バイナリーオプションで勝率を上げるため、無料のインジケーターを使ってみたいけど・・。
沢山ありすぎてどれを選んだらいいかわからない
結果を出せるインジケーターはどれなのか知りたい
という方必見です!
これを読めば、バイナリーオプションで不可欠なインジケーターと勝率がズバリ分かります。
実戦で役立つ設定方法から使い方まで、画像で分かりやすく解説しています。
やり方を覚えて、今日から勝率UP!しましょう。
この記事の目次
バイナリーオプションで勝率が高い無料インジケーターランキングTOP3!
バイナリーオプションで勝率が高い無料インジケーターTOP3発表!
🥇1位:移動平均線
- Moving Average:ムービングアベレージ
- 勝率83.5%
🥈2位:RSI
- Relative Strength Index:レラティブ・ストレングス・インデックス
- 勝率72.1%
🥉3位:一目均衡表
- Ichimoku:いちもくきんこうひょう
- 勝率68%
これで決定です。
このTOP3は、バイナリーオプションで覚えるべきインジケーターです!
それぞれに長所や欠点があります。
●トレンド系
- 相場の方向性を分析。
- トレンド判断に使いやすい。
- トレード相場で力を発揮、レンジ(保ち合い)相場に弱い。
●オシレーター系オシレーターは英語で「振り子」という意味。
- 振り子のように上下に揺れるチャートを振幅でグラフ化。
- 相場の「買われすぎ」「売られすぎ」の判断に使われる。
- レンジ(保ち合い)相場で力を発揮、トレンド相場に弱い。
1位の移動平均線と3位の一目均衡表は「トレンド系」、2位のRSIは「オシレーター系」です。
TOP3インディケータの特徴や使い方など、詳しく見ていきましょう。
【1位勝率83.5%】移動平均線
🥇堂々の無料インジケーター第1位 移動平均線
移動平均線は、「トレーダーなら使ったことがない人はいないだろう」と言うぐらい、最もメジャーなインジケーターです。
移動平均線はこちらでも詳しく解説しています。
移動平均線は単純移動平均線(SMA)、指数平滑移動平均線(EMA)、加重移動平均線(WMA)の3種類。
ここで使用するのは単純移動平均線です。
その日(又はその時間)を含めた過去の価格を日々計算し、平均値が移動していくことから、移動(Moving)平均(Average)線と呼びます。
簡単に見えて、さまざまな特徴があります。
特徴
移動平均線はトレンド系インジケーター、相場の方向性を分かりやすく表示します。
見方は単純です。
- 上を向いていたら上昇トレンド。
- 下を向いていたら下降トレンド。
- 真っすぐならレンジ(保ちあい)相場。
簡単ですね。
移動平均線の角度で、トレンドが強いか弱いかを判断できます。
トレンドが発生すると
ローソク足(平均足)は、移動平均線から離れるといずれ必ず戻ってきます。
移動平均線は1本だけではなく、短期線・中期線・長期線と組み合わせて使用します。
1本の時よりもさらに細かい相場分析が可能になります。
一般的によく設定される期間は、5、10、13、21、25、50、75、200などです。
FXの教科書でよく見るのは、短期線5、中期線25、長期線75ですね。
期間の選択は個人差あります。
短期決戦のバイナリーオプションでは、長期線75は長いと感じるかもしれません。
いろいろ試してみて、自分のトレードに合う期間を探してみてください。
※移動平均線は、MACDやボリンジャーバンドなど、他のテクニカルチャートにも応用して利用されています。
設定方法
ナビゲーターウインドウからも設定できますが、一番簡単な抽入から設定する方法を説明します。
MT4の場合、移動平均線は3本同時に設定できません。
1本ずつ設定し、3回繰り返して3本表示させます。
- 始めに抽入を選択します。
- 次に①インディケータ→②トレンド→③Moving Average(移動平均線)と選択。
パラメータ画面が表示されます
最初に短期の移動平均線を設定します。
3本表示するので、分かりやすいように色分けします。
スタイルの右側∨のマークをクリックすると色を選ぶ小窓が表示されます。
好きな色を選んでください。
短期線が表示されます。
先ほどと同じく①~③を繰り返し、パラメータ画面を表示します。
次は中期の移動平均線です。
色も選択したらOKをクリックします。
再び①~③を繰り返し、パラメータ画面を表示します。
次は長期の移動平均線です。
色も選択したらOKをクリックします。
上の画像のように短期・中期・長期のラインが、3本表示されたら設定完了です。
使い方
バイナリーオプションで移動平均線を使う時は順張りでトレードします。
これは、トレンド系のインジケーターを使う時のお約束です!
移動平均線がハッキリと方向を示してくれるので、チャートについていくようにエントリーしましょう。
●ゴールデンクロスとデットクロス
ゴールデンクロスとデットクロスは、期間が異なる2本以上の移動平均線を利用して相場の反転を予測します。
◎ゴールデンクロス
- 期間の短い移動平均線が下から上にクロスして上昇する形。
- 3本の場合は、短期線が中期線を上に突き抜け、さらに長期線までクロスします。
- ゴールデンクロスは下降トレンドまたはレンジ相場から上昇トレンドに移る過程で出現します。
◎デットクロス
- 期間の短い移動平均線が上から下にクロスして下降する形。
- 3本の場合は、短期線が中期線を下に突き抜け、さらに長期線までクロスします。
- デットクロスは上昇トレンドまたはレンジ相場から下降トレンドに移る過程で出現します
相場の勢いを読むため、クロスする角度にも注目しましょう。
移動平均線についてもっと詳しく知りたい!抱いている疑問を解決したい!という場合は
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【2位勝率72.1%】RSI
🥈ランキング2位は、オシレーター系指標の代表格・RSI!
勝率は78%!
移動平均線には及びませんが、高い勝率を誇っています。
RSIはこちらでも詳しく解説しています。
RSIは相対力指数と言われ、一定期間において、終値をベースに上昇と下落の勢いを計測しています。
移動平均線とは違いレンジ相場(保ちあい)を得意としています。
特徴
RSIはオシレーター系インジケーターです。
RSIは0~100の幅で表され「30%を割ったら売られすぎ」「70%を超えたら買われすぎ」というように判断します
チャートを見ていると「これだけ上がったら、そろそろ下がるんじゃない?」と感じることがありますよね。
設定方法
始めに抽入を選択します。
次に①インディケータ→②オシレーター→③Relative Strength Indexと選択
パラメータ画面が表示されます
RSIの期間は14が一般的です。
初期設定のまま④のOKをクリックしてください。
RSIが表示されたら設定完了です。
使い方
バイナリーオプションでRSIを使う時は、逆張りでトレードします。
これは、オシレーター系のインジケーターを使う時のお約束です!
チャートを見て、タイミングを計りエントリーしましょう。
チャートを左側から見てください。
RSIのラインチャートが30%のラインを越えて”売られすぎ”を示しています。
買い(High)エントリーを狙っていきましょう。
ただ、RSIは若干サインの出現が早い傾向があります。
バイナリーオプションでは”何分を選んで購入するのか”というのが問題です。
RSIの中心50%あたりでチャートが移動している時は、小幅なもみ合いを意味しています。
50%付近は様子見がベストです。
RSIのラインチャートが70%のラインを越えて”買われすぎ”となったら、売り(Low)を狙っていきましょう。
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のどちらかにてご質問ドシドシお待ちしてます!
【3位勝率67.7%】一目均衡表
🥉ランキング3位は、日本発祥のトレンド系人気指標・一目均衡表
勝率は68%!
一目均衡表とは?
開発者はペンネーム一目山人(いちもくさんじん:本名 細田悟一)氏。
日本人なんですね!
現在では海外のトレーダーにも愛用されているテクニカル指標です。
一目瞭然・・(意味はひと目見ればわかる)が言葉が一目均衡表の名前の由来です。
価格よりも時間の観念を重視。
一目均衡表は時間論・波動論・値幅観測論の3つの理論から構成されています。
特徴
一目均衡表はトレンド系のインジケーターです。
移動平均線と同じく相場の方向性を表していますが、アプローチの仕方が違います。
一目均衡表は5本の線と雲で分析します。
- 転換線…直近のローソク足9本の高値・安値の平均値
- 基準線…過去26本の高値・安値の平均値
- 先行スパン1(又は先行スパンA)…転換線と基準線の平均値をローソク足26本先に表示
- 先行スパン2(又は先行スパンB)…過去52本のローソク足高値・安値の平均値を26本先に表示
- 遅行線…現在のローソク足の終値を26本分さかのぼって表示<
※ちなみに、先行スパン1と先行スパン2の間で雲はできています。
見た目の情報量が多くて難しそうに見えます・・。
しかし、意味をきちんと理解すれば実践で上手に使えるようになりますよ!
設定方法
抽入を選択します。
次に①インディケータ→②オシレーター→③Ichimoku Kinko Hyoと選択
パラメータ画面が表示されます
一目均衡表は転換線9、基本線26、先行スパン52が基本です。
このまま➃のOKをクリックしてください。
使い方
最初は、分かりやすい雲の使い方から覚えるのがおすすめです。
チャートを全体的に見て、雲より上は上昇トレンド、雲より下が下降トレンドです。
- 上昇トレンドの時は雲が”下値支持線”
- 下降トレンドの時は雲が”上値抵抗線”
それぞれの役割をします。
雲が分厚いほど抵抗が強いと判断します。
●雲の転換サイン
- 雲のねじれがあるか
- ローソク足が雲を上下に突き抜けているか
雲のねじれとローソク足によってトレンドの転換が分かります。
上画像の①を見てください。
エントリーするなら買い(High)です。
逆に上画像の②を見てください。
ローソク足が雲を下に抜けています。
エントリーするなら売り(Low)で入ります。
●その他一目均衡表の転換サイン
A.基準線が斜め上を向いている時は上昇トレンド
B.基準線が斜め下を向いている時は下降トレンド
- 転換線が基準線を下から上に抜いている→上昇トレンド転換…買いサイン
- 転換線が基準線を上から下に抜いている→下降トレンド転換…売りサイン
- 遅行線がローソク足の下に移動→下降トレンド転換
※逆に、遅行線がローソク足の上に移動した場合は上昇トレンド転換です。
バイナリーオプションで勝率が高い無料インジケーターTOP3の見方とやり方をマスターしたら、さらに上の勝率を目指しましょう!
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バイナリーオプションで勝率が高い無料インジケーターの組み合わせ3選!
インジケーターを組み合わせることで、勝率は90%に近い数字を叩き出せます。
おすすめの最強インジケーターの組み合わせ3選はコレ!
- 移動平均線+ボリンジャーバンド+ストキャスティクス
- 一目均衡表+平均足
- 移動平均線+RSI
インジケーターはそれぞれ得意・不得意があるので、組み合わせることにより欠点を補うこともできます。
移動平均線+ボリンジャーバンド+ストキャスティクス
最強インジケーターの組み合わせ1つ目は、移動平均線+ボリンジャーバンド+ストキャスティクスです。
この組み合わせはバイナリーオプション最強の逆張り手法で、統計では約83%の勝率を誇ります。
正しいやり方で、レンジ相場(保ちあい)を狙ってエントリーすれば、成功率100%を目指すことも可能です。
ただ、オシレーター系のストキャスティクスは、大きなトレンド相場になるとダマシが多くなるので、逆張り+レンジ相場を狙うという手法になります。
◆この手法でエントリーする条件
- 移動平均線が上昇又は下降トレンドで、短期・中期・長期線が順番に並ぶパーフェクトオーダーを形成。
- ボリンジャーバンドの±3σにロウソク足が触れている状態。
- ストキャスティクスが20%以下の「売られすぎ」又は80%以上の「買われすぎ」を示していて、2本のラインがクロス(ゴールデンクロス又はデットクロス)。
この3つの条件を満たしたチャートで行います。
エントリーできるポイントが1回未満と少なくなりますが、逆張り成功の勝率は確実に上がります!
※ボリンジャーバンドのラインは、±1σ、±2σ、±3σです。
今回使用するのは±2σもしくは±3σです。
±1σはローソク足がタッチする確率が68%と低いので、確率が90%以上の±2σと±3σを使っています。
●実戦例
画像左上からご覧ください。
- ローソク足がボリンジャーバンドの±3σにロウソク足が触れています。
- 移動平均線がデットクロスしており、短期・中期・長期線が順番に並ぶパーフェクトオーダーを形成しています。
- しかも、ストキャスティクスも買われすぎの80%を示して、2本のラインがデットクロスとなっています。
条件が揃った次のローソク足①がエントリーポイントとなります。
この時間帯は大きな材料が無い限り、ほとんどがレンジ相場です。
チャンスに出会える確率が高いでしょう。
ボリンジャーバンドとストキャスティクスについてはこちらでも詳しく解説しています。
一目均衡表+平均足
最強インジケーターの組み合わせ2つ目は、一目均衡+平均足です。
相場の方向性を示すのが得意なトレンド系の一目均衡表
ハッキリとしたトレンド相場で力を発揮します。
●実践例
画像左から見ていきましょう。
雲に”ねじれ”があり、転換を表しています。
①は1つ目のエントリーポイントです。
- 転換線が基準線を下に抜けるデットクロスが出現
- 遅行線が平均足の下にあり、移動している
- 平均足も下向きで陰線が連続で出現
根拠はこの3つで売り(Low)で仕掛けていきます。
次は②のエントリーポイントです。
- 遅行線が平均足を突き抜けて、さらに勢いよく雲の上を突き抜けて上昇
- 転換線が基準線を上に抜くゴールデンクロスが出現
- 平均足も上向きで陽線が連続で出現
- 雲が薄くねじれている
根拠はこの4つで買い(High)でトレードしていきます。
平均足はこちらでも詳しく解説しています。
移動平均線+RSI
最強インジケーターの組み合わせ3つ目は、移動平均線+RSIです。
移動平均線とRSI共にサインが出たタイミングでエントリーしていきます。
画像左側から見てください。
- 移動平均線は下降していてローソク足が短期線から離れています。
- RSIでは30%を下回り”売られすぎ”を示しています。
- しばらくすると移動平均線のゴールデンクロスが現れました。
ここで①買い(High)エントリー。
さらにゴールデンクロスが現れます。
- 移動平均線・RSI共にラインが上向きになっています。
ゆるい上昇トレンドです。
- しかし、RSIの70%にタッチしたところからラインが下向きになっています。
移動平均線のデットクロスが現れた次の陰線で②の短期の売り(Low)エントリー。
- そして、RSI30%にタッチしたところからラインが上向きに変化。
移動平均線もゴールデンクロスが現れたので➂で買い(High)エントリーとしました。
- RSIの70%を超えて今度は”買われすぎ”です。
次に狙うのは”売り”という感じでエントリーしていきましょう。
他にもエントリーポイントの探し方は無数に存在します!
他にも様々なエントリーポイントが知りたい場合はLINE@へ友達追加してみてください。
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バイナリーオプションはインジケーター導入だけで勝率が上がるのか?
使い方を間違えなければ勝率は上がります。
インジケーターも完璧ではありません。
インジケーターに逆らわず、シグナルを待って取引すれば、自ずと勝率は上がるはずです。
バイナリーオプションで負け超してしまう人は、やり方に問題があります。
エントリーポイントを待てなかったり、あいまいなチャートで取引していませんか?
それでも勝てなければサインツール導入がおすすめ
すでに当記事で書いているインジケーターを使っても勝てない。
曖昧なエントリーになっていないか不安。
という場合、勝率表示をしてくれるサインツールを使うことをおすすめします。
このように各エントリーごとの勝率が分かれば
- 自信を持ってトレードができる
- 自身が選んだエントリーポイントの信憑性を確かめられる
- 連敗時にもメンタルが崩れにくい
というメリットがあります。
さらにサインツールを使用してトレードの勉強をした人とそうでない人では、上達スピードが5倍変わると言われています。
勝てないシステムを使っても何の意味もありませんからね。
ではシステムの信憑性はどう判断するのか?については下記4つを確認してください。
- バックテスト済みのツールなのか
- 信憑性が高いエントリーポイントが本当に出せるのか
- 製作者の顔が見えているか
- 実際にプロが使っているシステムなのか
といったポイントを確認することが必要です。
しかしはっきり言って世の中のサインツールは「売るためだけ」のものがほとんどで、実際に勝てるツールというのはほとんど存在しないのが現実です。
なので僕は自分でシステムを作成して使用しており、さらに望む人には配布もしています。
もし僕のシステムを使ってみたいという場合、以下のバナーにて詳細を確かめてください。
配布は数量限定となりますので気になる場合お早めに手に入れてください
まとめ
MT4などでインジケーターを見てみると英語がずらりと並んでいますが、これを全部覚える必要はありません。
今回は、バイナリーオプションで導入すべき無料インジケーターをご紹介しました。
インジケーターTOP3は鉄板ですので、ぜひ活用してください。
みなとさん、こんにちは!
やましたです、yotuubeの動画も見ています。
FXとバイナリーオプションでトレードを行なっていますが、まだ初心者なので、細かい部分が理解できていませんでした。
この記事は、おさらい含めて、とても勉強になりました。
チャート分析を移動平均線や、RSI、一目均衡表を使って行なっていきたいと思います。
なお、要望なのですが、MACDを使う場合の記事もあれば、参考にしたいと思います。
よろしくお願いします!
やましたさん!コメントありがとうございます!
youtubeの方も見ていただいているということで、嬉しいです^^
初心者の方であれば、わからないことだらけだと思います^^;
MACDの記事をご要望とのことでしたが、実はちょうどもう少しでMACD解説記事をアップする予定です!少々お待ちください!
無料インジケーターを使おうと思ったのですが、色々とありすぎて迷っていました
とりあえずこの記事で紹介されていたものを使ってみようと思いますね。
ありがとうございます
太田さん、コメントありがとうございます!
無料インジケーターは星の数ほどありますので、自分で使って検証するのはとても大変ですよね汗
LINE@で質問していただければ使用感など何でも解説できるので、何かご質問があればこちらでもLINE@でもご連絡ください^^