今回の記事では、バイナリーオプションの最強の逆張りテクニカル手法を公開します。
おすすめのテクニカルの組み合わせを実際のチャートを使用してご紹介しています。
バイナリーオプションの逆張りのトレードで勝つために
- 逆張り手法でおすすめ時間帯
- 逆張り手法でおすすめの取引相場
を交えて紹介していきます。
この記事さえ見れば逆張り手法のイロハが全て手に入ります。
しかし逆張り手法は順張り手法よりも難しいですよね・・。
僕も正直に言って100%確信を持った逆張りトレードはできないです。
順張りと逆張りはコインの表と裏。
バイナリーオプション初心者という方にもマネしやすい手法ですので是非参考にして下さい。
この記事の目次
バイナリーオプションのおすすめの最強逆張りテクニカル手法は「移動平均線+ボリンジャーバンド+ストキャスティクス」の組み合わせ
今回ご紹介する逆張りテクニカルの組み合わせは、非常に勝率の高い逆張りテクニカルの組み合わせです。
「55%以上の勝率で利益を生むことのできる」と言われるバイナリーオプションの必勝手法であることは間違いないです。
実際に使うテクニカルの指標は3つ
①移動平均線
②ボリンジャーバンド
③ストキャスティクス
その手順を解説していきます。
逆張りテクニカルの移動平均線とは
毎分、毎日計算されラインが移動していくため「移動平均線」と呼ばれます。
移動平均線は有名ですね。
まず、ご自身が使用している移動平均線の並びを確認しましょう。
エントリーするタイミングとしては移動平均線がパーフェクトオーダーを形成している時ですね。
★パーフェクトオーダーとは★
パーフェクトオーダーとは・・・
(下記図参考:オレンジ→長期戦、緑→中期線、赤→短期線)
図解すると以下の様に移動平均線が並んでいる状態のことです。
逆張りテクニカルのボリンジャーバンド(Bollinger Bands)とは
ボリンジャーバンドは
です。
ボリンジャーバンドは逆張りのエントリーを行う際に大変活用できるインジケーターの1つです。
ボリンジャーバンドのラインは、±1σ、±2σ、±3σとありますが今回使用するのは±2σもしくは±3σのみです。
ボリンジャーバンドのσ線は、統計的に以下の確率に収まるというデータもあります。
±2σ…約95%
±3σ…約99%
上記から試行した結果、使用するのはσ2もしくはσ3のボリンジャーバンドとなります。
正確性で言うと、エントリー回数は減りますが±σを利用した方が勝率は上がります。
逆張りテクニカルのストキャスティクスとは
ストキャスティクスは、
です。
判断の目安
○80%以上…「買われすぎ」のサイン
○20%以下…「売られすぎ」のサイン
RSIと同じ感じですね
画像下にある青色と赤の点々で表示されているのがストキャスティクスです。
上記チャートが、移動平均線・ボリンジャーバンド・ストキャスティクスの3つのインジケータを表示した状態&実際にトレードしたチャートです。
最強の逆張りテクニカル手法を実行する「手順」
ここからは、エントリーポイントの解説を行います。
エントリーポイントは、この3つを満たすことが条件です
- 移動平均線が下降トレンドのパーフェクトオーダーを形成。
- ボリンジャーバンドの±3σにロウソク足が触れている状態。
- ストキャスティクスが20%以下の「売られすぎ」サインかつ、2本のラインがクロス(ゴールデンクロス)。
重要なのは、3つの条件が揃った次のローソク足でエントリーすることです。
3つ揃ったタイミングではないんですか?。
違います。3つ条件が揃った次のローソク足です。
逆張りテクニカル手法の手順を実際の具体的なチャートで解説
上記チャートが実際の取引チャートになります。
エントリーのポイントは1回ですね。
白い丸をしているところが、手順で説明した3つの条件を満たしているところです。
条件を満たしているためエントリーします。
逆張りテクニカル手法の「勝率」
上記手法では、エントリーできるポイントが1回で、逆張り成功の勝率100%となっています。
統計の結果ではトータル約83%の勝率を誇ります。
※エントリーの注意点※
のちほど解説をしますが、逆張りで一番勝率が高いのはレンジ相場です
知識がないとレンジ相場かそうでないかが分かりませんね
バイナリーオプションの逆張りに「おすすめの相場」や「おすすめの時間帯」
ここからは、バイナリーオプションの逆張りにおすすめな相場や時間帯をご紹介します。
- おすすめの相場は「レンジ相場」
- おすすめの時間帯は「東京セッション時間帯」
逆張りにおすすめの環境相場(チャート)は「レンジ相場」
逆張りにおすすめの相場は「レンジ相場」です。
レンジ相場に相性がいいのは逆張りです
レンジ相場とは、為替レートが下記の図のように一定の範囲内の値幅で上下運動を繰り返す相場のことです。
レンジ相場と逆張りは相性が良い・・覚えておきます!
一定の値幅で動くためその天井(高値)や底値(安値)で逆張りを狙いやすいのです。
ライントレードについて理解しよう
ライントレードとは、FXやバイナリーオプションではよく使われる手法の1つです。
ライントレードは、今回紹介している逆張りには有効な手法です。
ここまで紹介した手法と組み合わせて取引ができると更に勝率が上がります。
ライントレードで使うラインは2つ
上値抵抗線の「レジスタンスライン」
下値支持線の「サポートライン」
自身のチャートにこの2つのラインを引きましょう。
レンジ相場だと判断できた中で、今回紹介した手法を活用し最適なエントリーポイントを見つけるよう試してみて下さい。
逆張りにおすすめの時間帯は「東京セッション時間」
次におすすめの時間帯である「東京セッション時間帯」についてです。
バイナリーオプションはFX取引とは違い、24時間取引可能ではありません。
NYクローズの朝方5時から7時頃(もしくは8時)までバイナリーオプションの取引を提供していない会社が殆どです。
逆張りトレードを控えたい時間帯は「2つの時間帯」
- ロンドン時間帯とニューヨーク時間帯
- マーケット開始30分前後
【市場ごとの時間帯】
- 東京時間:午前9時
- ロンドン時間:午後17時(夏時間:午後16時)
- ニューヨーク時間:午後22時(夏時間:午後21時)
マーケット開始直後は想像の付かないような値動きをする事が頻繁にあります。
予測がつかないので熟練のトレーダー以外は取引を控える様にして下さい。
逆張りを行う際は、なるべくこの時間帯は避けてレンジ相場での取引を行うようにしましょう。
バイナリーオプションの逆張りに強い代表的なインジケーター
ここからはバイナリーオプションの逆張りに強い代表的なインジケーターを紹介します。
逆張りに強いインジケーターで代表的なものは次の3つです。
- ボリンジャーバンド
- ストキャスティクス
- RSI
- ワイルドカードシステム
それぞれの特徴を理解し、使用してみてください。
本記事の中でも少し紹介しましたが、逆張りに強い代表的なインジケーターの1つが「ボリンジャーバンド」です。
このσ線は、±1~3σまで表示することが可能です。
σ1の線の中の価格で推移する可能性が約68%、±2σ線内が約95%、±3σ線内が約99%です。
レンジ相場の中で±2、もしくは±3σ線に触れた場合、反発する可能性が高いため、逆張りのチャンスととらえることができます。
こちらもボリンジャーバンドと同様に本記事の中で少し紹介しましたが、このインジケーターも逆張りには有効なツール分析の1つです。
レンジ相場では一定の範囲内で価格が上下するため、買われすぎ・売られすぎのサインを見て逆張りを行うことができます。
ストキャスティクスでは、短期線・中期線の2本のラインを使用します。
- 20~30%以下で2本の線がクロス(ゴールデンクロス)した場合には「買い」サイン。
- 反対に70~80%以上の範囲で2本の線がクロス(デットクロス)した場合には「売り」サイン。
ラインを判断し逆張りを行います。
次に紹介するインジケーターは「RSI」です。
RSIは「Relative Strength Index(相対力指数)」の略
ストキャスティクスと同様に、相場の買われすぎ・売られすぎのサインを見ることができます。
RSIの値は画像下にある青色のチャートで、0~100で表示されます。
- 値が小さければ売られすぎ
- 反対に100に近づくほど買われすぎ
一般的にはストキャスティクスと同様に、値が70~80%以上で買われすぎ、20~30以下で売られすぎと判断し、逆張りを狙うことができます。
上記で紹介したストキャスティクスと組み合わせて使うと精度が上がります。
この2つのインジケーターを組み合わせて使用しているトレーダーの方も多くいます。
そしてここまでインジケーターの特徴を解説しましたが、さらに我々が推奨する
ワイルドカードシステムを併用することにより、最強の逆張り手法となります
上記のインジケーターを用いてエントリーポイントを自身で探しても、「読み間違え」は必ず起こります。
もし自分が負けた理由が知りたいのであれば、ワイルドカードシステムの「勝率算出機能」を用いることで、自身が選んだエントリーの勝率を予め知ることが出来ます。
ワイルドカードシステムは他にも14個のロジックが搭載されており、無料インジケーターを数十個用意して複雑な分析をしているのと変わらない高精度なエントリーが可能となります。
その他のロジックをざっと紹介しますと・・・
- 90%以上の確率で反発するレジスタンス、サポートラインの自動生成
- レンジ、トレンド相場を自動判定してシグナルを点灯
- 勝率○%以上のエントリーポイントのみでアラート設定ができる
- バンドウォーク救済システム
- 経済指標救済機能
挙げるときりが無いため割愛しますが、全15のロジックを搭載しているオールインワンシステムです。
なんなら今まで紹介した全てのインジケーターを導入しなくても、ワイルドカードシステムだけ見ていれば勝手に高勝率サインを出してくれます。
ですが、実はこのワイルドカードシステムは30名限定での配布となります。
すぐに無くなってしまうと思いますので、気になる方はこちらからご覧ください。
バイナリーオプションの順張りと逆張りの違い
ここからは順張りと逆張りの違いについて解説します。
- 順張り:トレンド(価格)の流れに合わせて売買を行う方法・・・トレンドフォロー
- 逆張り:トレンド(価格)の流れと反対に売買を行う方法・・・反発狙い
それぞれエントリーしやすい時間帯などにも違いがあるんですよね。
エントリーしやすい時間帯
順張りは相場が動きやすい16時~24時
逆張りは相場が動きにくい9時~15時が狙い目
株やFXなどの投資の場合は、一般的に順張りの方が利益を獲得しやすいと言われています。
しかし、バイナリーオプションの場合には、判定時刻(投資の終了時間)が決まっているため、短期での利益獲得を目指しやすい逆張りが有効と言われています。
もちろん順張りでも利益を生むことはできます。
その特徴や違いを理解してご自身の取引しやすいスタイルを確立することが大切になります。
まとめ
ここまでバイナリーオプションの手法などについてまとめてきました。
勝率の高い手法とは言えバイナリーオプションも投資であり、100%勝てるわけではなく、常にリスクは付きまといます。
まずは、インジケーターや仕組み、チャートの見方などを十分に理解しましょう。
その上で、逆張りと相性の良い取引時間や相場に気を付けながら、ぜひ本記事にて紹介した手法を試してみて下さい。
ありがとうございました今後もよろしくお願いいたします✨