バイナリーオプションで初心者がシンプルに勝ち続ける方法を教えます。
バイナリーオプションは初心者でも簡単にできますが、勝ち続けるのは簡単ではありません。
何年もバイナリーオプションをやっていても一向に勝てません。
僕も最初の頃は全く勝てませんでした。
しかし今回紹介するシンプルな必勝法に気づいてからは負けが劇的に少なくなりました。
つまり勝率が著しく向上したということです。
シンプルに勝ち続ける方法とは?
こんにちは、ミナトです。
今回は、バイナリーオプション初心者でも実践できる、シンプルな必勝法を解説します。
もし、あなたがバイナリーオプションで負け続けているとしたら、この記事を読んでください。
解説するのはこの二つ
- バイナリーオプション初心者が陥りやすい3つの負けパターン
- 初心者でもシンプルに勝ち続ける3原則
最後まで必ず読んでくださいね。
バイナリーオプションで初心者がシンプルに勝つ方法
バイナリーオプション初心者がシンプルに勝つ方法は
バイナリーオプション初心者が勝てずに負けてしまう理由は3つに分かれています。
- 運でトレードをしている
- トレードに根拠を持っていない
- 値動き(チャート)にパターンがあることを知らない
噛み砕いて解説しますね。
運でトレードしない
バイナリーオプション初心者がやりがちな失敗の一つは「運でトレードをする」です。
ここでいう「運でトレードしている」というのは、「なんとなくエントリーする」ということではありません。
Q .運でトレードする状態とはどんな状態でしょうか。
A.「本当に勝てるトレードルール」である確信を持つことなく、表面的に知っている知識だけでトレードする状態のことを言います。
- 自分でトレードルールを作る。
- 作ったトレードルールを検証して勝率を算出する。
など、
バイナリーオプション初心者にありがちな失敗例
- インターネットで見つけた情報
- 友人から聞いたノウハウを信じきる
これらを拠り所にエントリーしていませんか?
例えば
オシレータ系のストキャスティクスが30を割っているから売られ過ぎていると判断し、ハイエントリーしました。
もちろん、このロジック自体は間違いありません。
ファンダメンタルなどの外因はチェックしますか?
その通貨保有国(USDならばアメリカ)で、表に出ていない政治的・経済的トラブルがあるため、価格が下落している可能性は考えましたか?
チャートには何千・何万もの情報が複雑に包含されています。
トレードに根拠を持つ
トレードに根拠を持つことで、確信を持って高い勝率のトレードが行えます。
ハイエントリーにするか、5分後判定にするか、自分のトレード(エントリー)が正しいと推測される根拠を複数持ちましょう。
根拠の数は3つ以上が望ましいと考えます。
Q.なぜ、3つ以上の根拠が必要なのでしょうか。
A.チャートには「ダマシ」があるからです。
ダマシとは?
- 移動平均線のデッドクロスが出現して下がると思いきや上がった。
- 強力なサポートラインを超えたので上がると思いきや下がった。
など、
結構な確率でこのようなことが起こります。
値動き(チャート)にはパターンがあることを知る
値動き(チャート)には幾つかのパターンがあります。
FXはチャート分析7割、ファンダメンタルズ分析3割です。
チャート分析とは、チャートのパターンを解き明かすということです。
もっと言えば、ロスチャイルド家など潤沢な資金を持つ資産家の意向を反映しているのです。
極端な話ですが‥資産家の資本が100兆円あった場合します。
その他の個人トレーダーが買いポジションを取ったとします。
しかし、100兆円の資本を全て売りポジションに投下されたら、どうでしょう?
ほぼ間違いなく下降トレンドになりますね。
チャートが投資家の心理を表すならば資本家がどのような感覚でトレードを行うかを学ぶ必要があるということです。
チャートの見方についてはこちらの記事でも詳しく解説しています。
バイナリーオプションで勝ち続けるために必要なこと
バイナリーオプションで勝ち続けるためには?
バイナリーオプション必勝の3原則を守ることが大切です。
必勝の3原則
- バイナリーオプションの勝率は55%を越えれば勝てる
- エントリールール(トレードルール)を作る
- バイナリーオプションで勝つために気をつけることは、トレード時間
では、詳しく解説していきますね。
バイナリーオプションの勝率が55%以上あれば勝てる
バイナリーオプションの勝率は55%以上あれば、長期的に勝ち続けることができます。
なぜ勝率55%以上であれば勝ち続けることができるかを説明できますか?
ハイローオーストラリアで取引するケースで、順を追って解説します。
ハイローオーストラリアのペイアウト率は下記の通りです。
ハイローオーストラリアのペイアウト率 | ペイアウト率 |
---|---|
HighLow Turbo | 1.88倍〜1.90倍 |
HighLowスプレッド | 1.85倍〜2.00倍 |
Turboスプレッド | 2.00倍〜2.20倍 |
ここでは15分取引のペイアウト率1.85倍で計算します。
勝率をX%とすると、1,000円でエントリーした場合の期待値は、1850円 × X%です。
この期待値が1,000円を越えれば、理論的にはお金を増やし続けられます。
1,850*X(円) > 1,000(円)なので、X > 54.054….%です。
つまり、勝率が55%を越えれば、エントリーした場合の期待値は1000円を超えるのですね。
エントリーのルール(トレードルール)を作る
エントリールールを作るコツは「シンプルなルールを作る」です。
エントリールール(トレードルール)をシンプルにするため、次の2項目に注目しましょう。
- 使いたいインジケーターを決める
- 手法を極める(エントリーポイントを見極める)
使いたいインジケーターを決める
使いたいインジケーターを決めることで、迷わずにエントリーすることができます。
今回は、初心者にオススメのインジケーターを1つピックアップして解説していきます。
移動平均線とグランビルの法則
移動平均線を用いたチャートの基本分析に、「グランビルの法則」と言うものがあります。
画像引用:図でわかる8つの売買法則「グランビルの法則」とは|お金のキャンパス
手法を決める(エントリーポイントを見極める)
自分にしっくりくる手法(エントリーポイント)を見極めしょう。
バイナリーオプションの売買取引に王道はありません。
初心者はどうして「このやり方なら絶対に勝てる」という万能手法を求めてしまいがちです。
しかし、万人に通用する必勝法はないのです。
例えば、大雑把な性格の人は、ローソク足の細かい挙動に気を配るのが苦手なので、30秒足での短期トレードは向いていません。
自分にしっくりくるスタイルを見つけるオススメの方法
- 先輩の手法をマネする
- バックテスト・デモトレード・フォワードテストを行い、勝率55%以上になるか検証する
バイナリーオプションのトレード手法を作る際の一番重要なポイントは「全部自分でやろうとしないこと」です。
バイナリーオプションやFXなどの投資だけでなく、スポーツや勉強、芸術でも共通することですが、上達の早い人は「上手な人をマネするのが得意」なのです。
ここで1つ注意点があります。
そのまま模倣したからといって、絶対に勝てるわけではありません。
茶道や武道など日本の芸事に古くから伝わる、修練の過程の鉄則があります。
それは「守・破・離」です。
初心者向けに「守・破・離」をアレンジすると、次のようになります。
- 「守」とは、実際に勝っている人の手法を模倣すること
- 「破」とは、バックテスト・デモトレード・フォワードテストで実際に検証すること
- 「離」とは、模倣した手法を自分なりに落とし込み、勝率55%以上のトレード手法に昇華させ、実際に資金を投入して売買取引を行うこと
千里の道も一歩から。
焦らず着実に、一つずつクリアしていきましょう。
バイナリーオプションで勝つために気をつけることは、トレード時間
バイナリーオプションで勝つためには、気をつけなければいけないことがあります。
取引時間帯を考えないと、相場が「動きやすい」、「動きづらい」という
時間帯によって「トレンドになりやすい」「レンジになりやすい」というのも変わります。
自分に合ったトレード時間を見つける必要があるのですね。
取引時間帯についてはこちらで詳しく解説しています。
また、トレード時間でもう一つ気をつけなければいけないところがあります。
それは「トレードの外部要因」です。
トレードには「内部要因」と「外部要因」があります。
サポートラインに近づいたとき「反発して跳ね上がる」と考える投資家もいれば、「サポートラインを突破して下落する」と考える投資家もいます。
投資家の判断に正解も不正解もありません。
あるのは「より多くのお金がbetされた(賭けられた)方向にチャートが動く」という事実だけ。
元も子もないことを言うと、潤沢な資本家が全ての資産を投下したら、その方向にチャートは動いてしまうのです。
為替レートを激変させる材料に、経済指標の発表があります。
GDP、消費者物価指数、雇用統計などがそれにあたります。
重要指標や節目の時間に気をつける
重要指標や節目の時間に気を付けましょう。
経済指標はこちらでも詳しく解説しています。
トレードには「内部要因」と「外部要因」があると学びました。
- 重要指標とは、GDPや消費者物価指数のことを指します。
- 節目の時間とは、サポートライン・レジスタンスライン付近の時間のことです。
サポートラインやレジスタンスラインは、フィボナッチリトレースメントによって引くことができます。
実際にフィボナッチを引いてみると、フィボナッチが示す線上で売買取引量が一気に増加しています。
特に注意しなければいけない時間帯
- 株式市場の前場が開く9時
- 後場が終わる15時
- 日付が変わる0時をまたぐ瞬間
相場が荒れる事が多い時間帯です。
そのほかにも注意しなければいけない節目、タイミングがいくつかあります。
- 三菱東京UFJ銀行などの金融機関が顧客と為替取引を行う際に使うその日の基準レートのこと。
- 午前9時55分頃から10時頃にかけて決められる。
- 東京時間の仲値に相当する時間でイギリスの仲値です。
- 夏時間は午前0時、冬時間は午前1時に決められます。
- 毎月の5日、10日、15日、20日、25日、30日もしくは末日のこと。
- 会社等が取引決済日にする事が多いので道路や銀行が混雑すると言われています。
1分など短期トレードで勝つ方法
1分などの取引での短期トレードで勝つ方法を紹介していきます。
具体的にどれくらい高いかと言うのは、次の表を見ればわかりやすいです。
1分や30秒など、ハイローオーストラリアにおける短期トレードをターボ取引と言います。
ハイローオーストラリアのペイアウト率 | ペイアウト率 |
---|---|
HighLow Turbo | 1.88倍〜1.90倍 |
HighLowスプレッド | 1.85倍〜2.00倍 |
Turboスプレッド | 2.00倍〜2.20倍 |
ターボ取引のペイアウト率はなんと2.00倍〜2.20倍!!
ターボ取引には以下のデメリットもあります。
突発的にチャートが上昇・降下するので、チャートの挙動を予測するのが非常に困難です
ハイリスク・ハイリターンということですね。
転売は、取引終了時刻の1分前までしか利用できないので、30秒・1分取引では転売を利用できません。
ペイアウト率が高いので、リスク承知でトレードする方にはオススメです。
30秒取引のリスクについてこちらの記事で詳しく解説しています。
1分での勝ち方は5分足など長期をみて相場の方向性を確認しよう
1分での勝ち方
レンジ相場ではなく、一定の方向性を持ったトレンド相場で取引しましょう。
30秒取引、1分取引で勝敗に大きく影響するのが「ノイズ」でしたね。
ノイズによってチャートが突発的な挙動を示し、予想を大きく裏切る結果となってしまいます。
5分足のチャートを見て、連足が現れたことを確認したら、そのチャートの方向性に向けてエントリーしましょう。
30秒取引での勝ち方はティックチャートを使おう
30秒での勝ち方
ティックチャートとは、秒単位の値動きを確認できるチャートのことです。
ティックチャートを使わない限り秒単位の相場の動きを確認するのは非常に困難です。
30秒取引には大きな問題点が2つあります。
- 具体的なエントリー指標がない
- 短時間で終了するため、ゲーム感覚になりやすい
具体的なエントリー指標ががない
MT4に搭載されているチャート分析ツールは、FXの取引のために作られたものです。
そのため、5分取引のように根拠を持って売買取引ができないというデメリットが生じます。
短時間で終了するため、ギャンブル感覚になりやすい
30秒という短時間で取引が終了するため、ギャンブル感覚に陥ってしまう人が多いです。
なんとなくという安易な気持ちで取引できてしまうのでギャンブル感覚になってしまします。
「試しにハイに賭けてみよう」といった感覚です。
個人的には、チャート分析を行い5分足で手堅く売買取引を行う手法をオススメしています。
さらにもう一つの根拠として「サインツール」の導入も検討することをおすすめします。
僕が開発したサインツールは、常に複数の根拠からエントリーポイントのタイミングをシグナルで教えてくれます。
さらに半年のバックテストによって勝敗が分かれたエントリーポイントも全て記録しており、相場環境ごとにエントリーポイントの勝率を算出してくれます。
僕自身も愛用しており、常にシステムの改良を行っているために勝率も安定しています。僕と一緒のサインツールを使いたければ、以下のバナーから詳細をお確かめください。
ありがとうございますいつもすみません、頑張ります。
本岡さんこんばんは!
バイナリーオプションで勝ちつづけるにはチャートパターンや勝率に法則がありますので、是非ともその「法則」を身につけてくださいね☺️