バイナリーオプションで勝ちたいけど始めたばかりで「取引方法がよくわからない…」という方に向けて、「取引方法の基本〜勝利するまで」のロードマップを解説いたします!
バイナリーオプションといっても、国内業者が取り扱う取引方法にはいくつか種類があるのをご存じですか?
- ラダーオプション
- レンジオプション
- タッチオプション
主に上記の3種類があります。
各取引の特徴をしっかりと理解しておかなければ、バイナリーオプションで勝つことは不可能です。
本記事では、バイナリーオプションの取引方法の種類を解説し、始め方〜攻略方法を解説していきます。
最後まで読めば初心者でもすぐに取引を始められるので、ぜひご活用ください。
この記事の目次
バイナリーオプションの取引方法3つ
国内のバイナリーオプション業者が取り扱う取引方法は主に3種類。
- ラダーオプション:目標レートより上か下かを予測
- レンジオプション:目標レート内に収まるか収まらないかを予測
- タッチオプション:目標レートにタッチするかしないかを予測
予測するものが異なるので、勝負すべき相場もそれぞれ違います。
基本的な部分ですが、各取引の特徴をしっかりと理解しておかなければバイナリーオプションでは勝てません。
これから各取引について解説していくので、まずここで基本の知識を頭に入れましょう。
ラダーオプション
国内のバイナリーオプションで一般的な取引なのが「ラダーオプション」。
ラダー=はしごという意味があり、はしご状にオプションが配置されていることからラダーオプションと呼ばれてます。
ラダーオプションは、さらに以下の2つのタイプに分けられます。
- シングル
- オール
いずれも判定時刻にレートが目標レートより「円高」か「円安」かを選択するもので、違いは「表示方法」のみです。
シングル
ラダーオプションのシングルは、判定時刻にレートが目標レートより「円高」か「円安」かを選択する方法です。
チャート右横に縦に表示された目標レートを選択すると、画像右側のような「円高」「円安」ボタンが表示されます。
オール
ラダーオプションのオールは、取引画面にすべての目標レートが表示されます。
上の画像のように、たとえば目標レート109.700を選択すると、画像右側の一覧109.700の箇所がマーカー表示されます。
業者によって表示方法は異なるので、
- 1つの目標レートのみ表示されるのが「シングル」
- すべての目標レートが表示されるのが「オール」
と理解しておきましょう。
レンジオプション
レンジオプションは、判定時刻のレートが「目標レートの範囲内に収まるか・収まらないか」を予測する取引です。
- 目標レートの範囲内に収まる⇨「レンジイン」
- 目標レートの範囲外⇨「レンジアウト」
まず、目標レートの上下を選択してレンジを設定します。
そして判定時刻のレートがレンジ内か外かを選択します。
レンジオプションであっても、「レンジイン」か「レンジアウト」かどちらを予測するかで勝負すべき相場が異なります。
- レンジイン:値動きが小さい「レンジ相場」で取引
- レンジアウト:値動きが大きい相場で取引
レンジオプションを取り扱っていない業者もあるので、やってみたい方は口座開設前に確認しましょう。
タッチオプション
タッチオプションは、判定時刻までに目標レートに到達するかしないかを予測する取引です。
- 目標レートに到達する⇨タッチ
- 目標レートに到達しない⇨ノータッチ
判定時刻を迎えるまでに1度でも目標レートにタッチすればペイアウトを受け取れます。
ラダーオプションとレンジオプションは「判定時刻時点」でのレートが予測通りでなければいけません.
しかし2021年3月現在、ワンタッチオプションを提供している業者はありません。
バイナリーオプション業者別取り扱い取引方法一覧
バイナリーオプション業者別取扱取引方法を一覧表にしているので、これからの取引のご参考にしてください。
ラダーオプションの「オール」を取り扱っている業者であっても、スマホ取引の場合はシングルのみの取扱となるのでご注意ください。
表を見ていただければお分かりのとおり、どの業者でも一般的な取引方法であるラダーオプションは取り扱っています。
バイナリーオプションの口座開設方法と始め方5ステップ
バイナリーオプションの口座開設〜始めるまでの5ステップは次のとおり。
- 業者を選んで申し込む
- 審査を受ける
- ログインパスが発行される
- 入金する
- 取引をする
各ステップの詳細を見ていきましょう。
業者を選んで申し込む
国内バイナリーオプション業者のなかでも大手ならどの業者でも問題ないと考えられます。
「金融庁認可」という安心感は大きいですよね。
認可を受けずに運営している国内業者もいるので注意してくださいね。
審査を受ける
バイナリーオプション業者で口座を開設するには「審査」に通過しなければいけません。
審査といってもクレジットカード申込時の返済履歴ではなく、以下のようなものですのでご安心ください。
- 知識確認テストに合格する
- 口座開設条件を満たしているか
- 本人確認書類の提出
知識確認テストに合格する
「知識確認テスト」なんて聞くと合格するのか不安になってしまうかもしれません。
テストの問題は業者によって異なりますが、たとえば以下のような項目です。
- リスク
- 仕組み
- 概要
- 計算
- 方法
万が一テストをクリアできなくても、翌日以降に再テスト可能です。
口座開設条件を満たしているか
口座開設条件は以下のとおり。
- 20歳以上80歳未満であること
- 金融商品取引業者へ勤めていないこと
- 100万円以上の金融資産を保有していること
- 投資経験が1年以上あること
バイナリーオプションは投資であり投資元本が保証されていません。
本人確認書類の提出
口座開設時に入力した個人情報と本人確認書類の情報一致を確認します。
なければ顔写真なしの書類を2点提示など、業者によって対応が異なりますので確認してください。
ログインパスが発行される
無事審査に通過すると郵送等で「ログインパス」が通知されます。
入金する
取引するための資金を入金します。
業者ごとに最低入金金額が異なるので、確認しましょう。
ほとんどの業者で「銀行振込」と「クレジットカード入金」に対応しています。
- クレジットカード入金:即時反映
- 銀行振込:クイック入金といって即時入金に対応している業者であれば即時反映、通常振込入金なら銀行営業時間に準ずる
取引をする
いよいよ取引開始です。
とはいえはじめての取引だと、操作方法はマニュアルで学んだとしても、チャートの何をどう見てどのように予測するのか分からないですよね。
これから取引方法別の攻略手法をご紹介していくので、ぜひ試してみてください。
バイナリーオプション取引方法別攻略手法
バイナリーオプション取引方法別攻略手法をご紹介していきます。
先ほどご紹介した3つの取引方法は、それぞれ特徴が異なるので勝負すべき相場環境も違います。
- ラダーオプション⇨一方向に強く動いているトレンド相場
- レンジオプション(イン)⇨値動きが小さいレンジ相場
- レンジオプション(アウト)⇨値動きが大きい相場
- タッチオプション⇨一方向に強く動いているトレンド相場
レンジインを狙うのにトレンド相場で取引するとどうなるかは一目瞭然ですよね。
基本として、各取引方法の相性の良い相場で取引しましょう。
ラダーオプションでの取引攻略法
ラダーオプション取引を攻略するには次のポイントをおさえて、コツコツ利益を積み上げましょう。
- トレンド相場で取引する
- 通貨ペアはトレンドを形成しやすいユーロ/ドル
- 受付終了時間まで15分程度
1日のうちレートがあまり動かない時間帯と、激しく変動する時間帯があります。
とくに日本時間の21〜24時の間は、市場に参加する人が多いことに加え、各国の経済指標発表が多い時間帯でもあり値動きが大きいです。
取引通貨ペアはトレンド形成しやすいユーロ/ドルがオススメ。
受付終了時間までの残り時間が15分以内のところでエントリー。
受付終了時間までの時間が短ければ短いほどペイアウトは少くなってしまいます。
しかし、受付終了時間まで2時間近く残すのは、トレンド転換の危険もあるので避けたいです。
レンジオプションでの取引攻略法
レンジオプションの取引攻略法は「レンジイン」と「レンジアウト」で異なります。
◯レンジインの攻略ポイント◯
- 値動きの小さいレンジ相場で取引する
- 通貨ペアは比較的値動きが小さいドル/円
- 受付終了間際にエントリーする
目標レートの範囲内に収まらないといけないので、値動きが小さいレンジ相場で取引するのはマストです。
レート急変を避けるために受付終了間際にエントリーする攻略法なので、通貨ペアはドル/円でなくてもOKです。
ラダーオプションに続き、小さな利益をコツコツ積み上げる攻略法です。
◯レンジアウトの攻略ポイント◯
- 値動きの大きい相場で取引する
- 通貨ペアは値動きの大きいポンド/円
- 受付終了時間まで残り15分以内程度でエントリーする
レンジアウトは、判定時刻にレートが目標のレート範囲外になくてはいけません。
通貨ペアは「殺人通貨」の異名をもつほど値動きの大きいポンド/円です。
とはいえ常に鋭角にレートが推移しているわけではないので、受付終了までの時間が長いのは危険です。
こちらもペイアウトが小さくても、より確実に利益を得られるよう取引しましょう。
タッチオプションでの取引攻略法
タッチオプションを攻略するには、以下のポイントをおさえて取引しましょう。
- タッチオプション(タッチ)⇨レートが一方向に動くトレンド相場で取引する
- タッチオプション(ノータッチ)⇨値動きが小さい相場で取引する
経済指標発表前後や各市場オープン前後は、相場の流れが大きく変わることがあります。
逆に、重要経済指標発表後は大きなトレンドが発生しやすいので、あえてここを狙ってエントリーする方法もあります。
まとめ
バイナリーオプションには3つの取引方法があり、それぞれの特徴に合った相場で取引をしなければいけません。
「さらに勝てるポイントを知りたい」「エントリーポイントを見つけられるか自信がない」場合は、僕も使っているワイルドカードシステムがおすすめです。
- システムが勝手にエントリーポイントを矢印で表示してくれる
- 各エントリーポイントの勝率が表示されるのでエントリーしやすい
- ワンタッチで主要のインジケーター表示やラインの自動生成をしてくれる
- 大きなトレンドが発生した際に、爆益ポイントとして専用表示される
- ハイローオーストラリアの全通貨ペアに対応している
などなど、あなたの裁量トレードを手厚くサポートしてくれるシステムです。
エントリーポイントの見つけ方が分からない
自分の判断が合っているか分からない
初心者がバイナリーオプション取引に早く慣れるためのサポート役としても活用できますよ!