ハイローオーストラリアで取引しようとしたらできなかった…
そんな時に、考えられるのは理由はなんでしょう?
Q .ハイローオーストラリアって平日ほぼ24時間取引可能ではないのですか?
A .実は盲点があるんです。
本記事ではハイローオーストラリアの取引時間について、以下のとおり解説していきます。
- 取引できる時間
- 取引できない時間
- ハイローオーストラリアで勝ちやすい時間
- 取引時間外にできること・できないこと
「平日だというのに取引できないってどうして?」と戸惑っているトレーダーの疑問をズバッと解決します。
ぜひご参考にしてください。
この記事の目次
ハイローオーストラリアで取引が可能な時間帯について
ハイローオーストラリアの取引可能な時間
ほぼ24時間取引できます。
それぞれ確認しておきましょう。
HighLow・HighLowスプレッド
HighLowとHighLowスプレッドの場合、取引方法ごとに取引時間が異なります。
- 15分取引(短め):8:00〜翌6:00
- 15分取引(中間):8:05〜翌5:50
- 15分取引(長め):8:10〜翌5:55
- 1時間取引:8:00〜翌6:00
- 1日取引:7:00〜翌6:00
しかし、その他は8:00〜8:10スタートとなります。
Turbo・Turboスプレッド
TurboとTurboスプレッドの取引可能時間は、どの取引方法も8:00〜翌5:00です。
30秒・1分・3分・5分、一律で上記の時間なので間違えにくいですね。
ハイローオーストラリアで取引できない時間に注意
ハイローオーストラリアでは取引できない時間があります。
事前に知っておくと慌てなくてすみますよ。
取引時間外として、あらかじめ注意しておくべき点は次の4点です。
- オーストラリアの祝日
- 日本の祝日は取引可能
- 取引時間外はデモ取引も不可
- 年末年始の取引不可
それぞれ確認していきましょう。
オーストラリアの祝日を調べる必要あり
ハイローオーストラリアではプラットフォームをオーストラリアの祝日に合わせています。
※公式サイト上には掲載されていないのでユーザーが各自で調べなければいけません。
【2021年オーストラリアの祝日】
- 1月1日:ニューイヤーズデー(新年)
- 1月26日:オーストラリアデー(建国記念日)
- 4月2日:グッドフライデー
- 4月3日:イースターサタデー
- 4月4日:イースターサンデー
- 4月5日:イースターマンデー
- 4月25日:アンザックデー
- 6月14日:女王誕生日
- 12月25日:クリスマスデー
- 12月26日:ボクシングデー
オーストラリアには全土共有の祝日と州ごとの祝日があります。
ハイローオーストラリアでは全土共有の祝日が営業時間外となります。
日本の祝日は当然取引可能
日本の祝日は取引可能です。
ハイローオーストラリアではプラットフォームをオーストラリアの祝日に合わせて開閉しています。
もちろん、ゴールデンウィークでも取引可能です。
デモ取引も取引時間外ではできない
ハイローオーストラリアの取引時間外には、デモ取引もできません。
デモ取引であってもリアル取引と同じチャートを使用しているので仕方ありません。
年末年始も取引できない
年末年始も取引ができないのでご注意ください。
ハイローオーストラリアに限らず、年末年始には各国の外国為替市場が休場となります。
ただし、年末年始といえば12月31日〜1月3日をイメージしますよね。
しかし、これは日本に限ったことなんです。
海外では12月31日〜1月1日の2日間です。
東京外国為替市場は12月31日〜1月3日が休場日ですが、オーストラリアを含む海外市場は1月2日からオープン。
ハイローオーストラリアで勝ちやすい取引時間とは
ハイローオーストラリアで勝ちやすい取引時間は?
各マーケットごとの取引量や変動の特徴から、どの取引商品が勝ちやすいのかを見ていきましょう。
オセアニア時間
流動性が低い市場で相場急変が起きやすい時間帯です。
東京時間
この時間の取引通貨ペアはほとんどをUSD/JPYが占めているので、他通貨ペアの取引には向いていません。
方向感がないレンジ相場を形成しやすい時間帯です。
ロンドン時間
24時間で最も取引量が多い時間帯です。
トレンドを形成しやすいのですが、短時間で見ると乱高下を繰り返しやすいのが特徴。
ニューヨーク時間
一定方向へのトレンドを形成しやすい時間帯です。
とくに日本時間の20:00〜翌2:00は、ロンドン時間とニューヨーク時間の両トレーダーが参加する時間帯。
ただし、この時間は重要経済指標の発表が多いです。
事前にチェックをして乱高下を回避しましょう
このように、各マーケットの特徴を理解すれば「この時間帯でトレンドが形成されたら15分でエントリーする」「5分か15分の判定時間の取引をレンジ相場でやる」など勝ちやすい時間帯に合わせた取引ができます。
取引を避けたい時間帯
これまでは勝ちやすい時間帯について解説してきました。
次に「取引を避けたい=負けやすい時間帯」も確認しておきましょう。
できれば避けたいのが次のタイミング。
- 重要経済指標発表前後
- 市場オープン前後
- 各国の金融市場の休日
重要経済指標発表前後
ロンドン市場とニューヨーク市場が重なる日本時間22:00〜翌2:00の時間帯
失業率や雇用統計、GDP、各国の政策などが発表された時には、レートが大きく上下に動きます。
エントリーした方と逆方向に動いてしまう=負けてしまう可能性が高くなります。
発表後、時間を置いてトレンドが形成されたタイミングを狙うのがおすすめです。
市場オープン前後
各市場オープン前後は、参加者が一気に増えるため相場が荒れやすくなります。
各市場オープン時間は以下の通り(日本時間)
- シドニー市場:7:00〜16:00
- 東京市場:9:00〜17:00
- 香港・シンガポール市場:10:00〜19:00
- フランクフルト市場:15:00〜翌1:00
- ロンドン市場:17:00〜翌3:00
- ニューヨーク市場:22:00〜翌5:00
とくにロンドン・ニューヨーク市場は参加者が多くレートが大きく飛ぶことがあるので要注意です。
ハイローオーストラリアの取引時間外でできることとできないこと
ハイローオーストラリアの取引時間外でできること・できないことを確認しておきましょう。
あらかじめ知っておくことで慌てずにすむだけでなく、前倒しでやるべきことを済ませられます。
できること
ハイローオーストラリアでは取引時間外でも以下の取引は可能です。
- 口座開設
- ログイン
- 入金
- 出金申請
口座開設やログインは通常通り行えます。
出金については、申請は可能ですが処理は翌営業日に進められるので「翌日に出金されていない」と慌てないようご注意ください。
できないこと
ハイローオーストラリアの取引時間外には、取引・サポート利用ができません。
取引はデモ取引を含み一切不可。
【サポート利用】
- 電話でのサポート:平日の営業時間9:00〜17:00
- メールでのサポート:返信は営業時間9:00〜17:00
※メールでの問い合わせ自体はいつでも可能ですが、返信は翌営業日以降随時となります。
まとめ
ハイローオーストラリアの取引時間に関する盲点をご紹介しました。
取引できない理由についてズバっと解決できましたね<
日本で取引をしているので、取引時間や営業時間が日本基準で考えてしまいます。
日本で取引しているのでそう思ってしまうのは仕方がないことですよね。
この点をおさえた上で利用していけば「平日なのに取引できない。」と慌てずに「オーストラリアの祝日かな」と余裕を持って確認することができるでしょう。
事前にオーストラリアの祝日をチェックしておくと「明日までに出金完了したかったのに」といった事態も避けられますよ!
ハイローオーストラリアの口座開設がお済みでない場合、公式サイトから3分程度で手続きできます。
ぱぱっと済ませてしまいましょう。