バイナリーオプション取引に必ずついてまわるのが「メンタルの崩壊」です。
例えばバイナリーオプションのトレードをしていて、次のような状況に陥ったことはありませんか?
熱くなって連敗して、資金をさらに大きく減らしてしまった
コツコツ資金を増やしたのに、1日で全部なくした
メンタルのコントロールに必要なのは
- トレードルール
- 資金管理
実際これだけです。
当記事ではバイナリーオプションでぶれないメンタルの作り方についてこの2点を詳しく解説していきます。
当記事を読んで実践するだけで、こんな能力が身につきます。
- 理論的なメンタルの管理方法が全てわかる
- プロと同レベルで自身を俯瞰できるようになる
ぜひ一つずつしっかりご覧ください。
バイナリーオプションで負けた時にメンタルを管理コントロールする方法は3つ
バイナリーオプションでメンタルを効率的に鍛えるには、さまざまな方法があります。
人間である限りはどのような理屈をこねても、メンタルが完全にぶれないようになるのは不可能です。
そこでメンタルを管理、コントロールする方法について
- 何があってもトレードルールだけを守る
- 5連敗してもメンタルが揺るがない金額設定にする
- 取引履歴を残し必ず見返して反省する
の3つに分けて解説します。
その① 何があってもトレードルールだけを守る
ルールを守るというのは投資において何より重要なことです。
- 負けが続いて、資金を取り戻そうとして無駄なトレードを繰り返したことはありませんか?
- トレードを繰り返さないまでも、一度の掛け金がいつもより大きくなった経験はありませんか?
この場合はルールを守れていないので、必ず負けます。
- 本来ならエントリーしないポイントだけど今日はエントリーしてないからといった理由でエントリーをする。
- 自分都合の解釈でチャート分析をして、根拠の薄いエントリーをする。
自分が決めたエントリーポイントのルールが曖昧であると負けてしまう原因になります。
もしも「自分のトレードルールを守れていない」と気付けたのであれば、冷静になれるまではトレードをしない方がいいです。
それくらいの覚悟でルールを守ることをおすすめします。
ルールが守れない人にはトレードツールがおすすめ
はっきり言って、「勝てるツール」さえ使っていればメンタル管理ゼロでも勝つことが可能です。
ツールを使ってトレードをする場合は、ツールの質をどう判断するかが重要になってきます。
判断基準は3つ
- 結果をきちんと見せているツールであること
- 誰が作ったツールか見えていること
- 現時点で使用者が使っているツールであること
この3つの条件が揃っているツールを選ぶ必要があります。
どうしても自身の裁量トレードでうまくいかない、メンタル管理ができないという場合は、僕と同じツールを使ってトレードしてみるのはいかがでしょうか?
詳細はLINEにご登録いただければ詳細がわかりますので、下記から友達追加をしてみてください。
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少しでも感情的になったら明日まで取引しない
人は時間が経てば忘れられる生き物なので、時間を置くというのはとても有効な手段です。
「感情的になってしまっている」と少しでも自覚したらトレードをせず、最低でも1日空けることで精神を安定させることがおすすめです。
仮に1日空けても感情的な状態が続くなら思いきって2~3日離れてもいいですし、1週間離れるのでもいいです。
その② 5連敗してもメンタルが揺るがない金額設定にする
5連敗してもメンタルが揺るがない金額設定にするとは、要は「余剰資金の範疇で投資を行う」ということです。
言い換えれば、なるべく少額での取引から始める方がメンタルはぶれづらいということですね。
まず前提条件として、バイナリーオプションを行う以上必ず負けるときがあります。
そして「どれくらい連続で負けるか?」も状況によって変わってきます。
そして仮に5連敗をする確率は、1/2で勝敗が決まる勝負ならば「約3%」です。
3%の確率は長く投資を続けていれば度々起こる程度の確率であると言えます。
その③ トレードノートで勝ち負けをただのデータ(勝率)にできる
取引履歴を後から確認をすると自分を俯瞰できるため、履歴を残すのは有効な手段です。
たとえば1日に大負けしてしまっても、月のトータル収支で見れば余裕でプラスなことも多々あります。
その逆で1日に大勝ちしていても、月のトータル収支がマイナスの場合はまだまだ気を引き締める必要があるということです。
繰り返していくうちに勝った負けたはある一定の確率に落ち着いてくるはずですので、トレードノートを振り返ると一時的な連勝、連敗を気に病むことが次第になくなっていきます。
取引履歴として残しておいたほうが良い項目は、最低でも4項目、下記のとおりです。
- エントリーした日時
- 通貨ペア
- 掛け金
- 勝敗
いずれも記録した上で、度々見直しを行い、反省を行うことでしっかりと勝っている時と負けている時のメンタルを振り返ることができ、反復していくことで確実に強いメンタルが作られていきます。
改めて過去のトレードを振り返ったときに
- このときはイライラしていた
- このときは勝ちが続いて喜んでいた
- この日は、最後まで自分通りの取引ができた
など、トレードの概要をメンタル面含めて知ることができるため、今後似たような状況に陥った時に冷静になりやすくなります。
また、自分のトレードルールを作成する際の参考にもなるでしょう。
トレードノートで心を機械にできる
前提として「感情的にトレードしても勝つことは不可能」であるため、逆を言えば「機械的なトレードをする」ことが勝つための重要なポイントです。
- 負けが続いた時に「取り返そう」という気持ちになります
- 勝ちが続いた時にトレード金額を気分で上げてしまいます
上がるだろう、下がるだろうと期待してしまうこともありますね。
これに関しては慣れが結構大事になってきます。
バイナリーオプションで負けた時(メンタルが消耗した時)の立ち直り方と対処法
初心者がバイナリーオプションで勝つためには、負けた時にメンタルコントロールをしやすいトレード方法を選ぶことがおすすめです。
メンタルさえ管理できれば、投資に勝てると言っていいレベルでの重要さなので、確実に先に対処法を考えておく必要があります。
そこでメンタルをぶらさない対処法について
- なぜメンタルはブレるのかを知る
- メンタルが崩れにくいトレード方法を用いる
の2つに分けて解説します。
メンタルがブレる理由
なぜメンタルがブレるのかというと、人には「欲」があるからです。
「お金がほしい」
「お金を失いたくない」
という非常に強い欲求を持ちながらチャートを見てしまうと、自然と熱くなってしまうのも仕方のないことです。
「金銭欲」とは、人間が感じる全ての欲求に当てはまる非常に強い欲求となります。
例えばこういった欲求です。
- 生きるためにお金がほしい
- 安全に暮らすためにお金がほしい
- 友人や家族から受け入れられたいからお金がほしい
- 認められたい、尊敬されたいからお金がほしい
- 理想の自分になるためにお金がほしい
マズローの欲求5段階説によると、こういった段階があります。
- 生理的欲求:生きるために必要な基本的、本能的欲求
- 安全欲求:衣食住など、安心安全な暮らしへの欲求
- 社会的欲求:友人や家庭、会社から受け入れられたい欲求
- 承認欲求:尊敬されたい、認められたいという欲求
- 自己実現欲求:理想の自分になりたいという欲求
この欲求は上に行くにつれて欲求の強さが上がっていきます。
裏を返せば「メンタル管理だけで勝率が上がる」という大きな理由にもなります。
ではその中でも「バイナリーオプションでのメンタルがブレる理由」について解説します。
チャートを眺めれば眺めるほど熱くなる
基本的にバイナリーオプションはエントリーさえしてしまえば、その後チャートの動きで一喜一憂する必要はありません。
しかし、熱くなっている人は、エントリーしてから勝敗がわかるまで不必要にチャートに張り付き「上がった!下がった!」と一喜一憂してしまうのです。
こんな状態でトレードを続けてもメンタルが安定するはずもありません。
エントリーした後はチャートを見るのを一切やめて、youtube動画でも見ながら待機しましょう。
そしていつのまにかトレードが終わっていた 、くらいの気持ちで結果だけ確認するようにすれば、メンタルもそこまで上下しづらくなります。
短期トレードほどやばい
1分足、5分足などのトレードは基本的にギャンブル性が高いため、メンタルがブレやすいトレードです。
なぜ短期トレードの方がやばいのか例題を出してみましょう。
例えばあなたの1万円というお金が失われるとします。
- 1分で失われる
- 1時間で失われる
- 1日かけて失われる
上記3つの状況の場合、一番メンタルに来やすいのはどれでしょうか?
1分で1万円がなくなる方って焦ります・・・
そうですよね、おそらく多くの人が「1分で1万円がなくなる方」と答えるはずです。
短期トレードには短期トレードのメリットはあります。
自身のメンタル管理が難しい場合は、都度LINE@から僕にメッセージを下さい。冷静なトレードを出来ているかは他者にトレード内容を確認してもらうことも有効です。
メンタルをぶらさない究極のトレード
ではそもそもメンタルをぶらさないトレード方法は無いのでしょうか?
実は、あるんです。
メンタルがぶれる理由を排除した、究極のトレード方法について解説します。
15分取引以上のトレード手法をつかう
なるべく長い時間で勝ち負けが決まる方が精神が安定しやすくなります。
短い1分取引などよりもなるべく長い足を用いた方がメンタルには来づらくなります。
15分以上の足を使ってトレードを行うことにより、エントリーから勝敗が決まるまである程度時間がかかります。
バイナリーオプションの場合は、エントリーから勝敗が決まるまではチャートを見る必要がありません。
そのため、メンタルを整える猶予の時間ができるということになり、メンタルがブレづらい理由にもなるのです。
慣れてくると「納得できたエントリーさえできていれば勝敗を見ない」という人もいます。
あえて勝敗を見ないでトレードをするのも有効な手段となります。
連敗した時はエントリーをしない
きちんと勝てているプロトレーダーであればあるほど、「トレードをしない」ことを大事にしています。
人によっては連敗時にいったん仕切り直すためにトレードを一切やめるという人もいます。
チャートに張り付き1週間は何もしない人も当たり前にいます。
基本的に「待ちの姿勢」でトレードに取り組む人の方が勝ちやすいです。
損を小さく、利益を大きくするという意味ですが、重要なのは「損小が先に来ている」という点。
つまり投資においては「まずは損を小さくすることが大事」であるということなんです。
まずは損を小さくするために、不必要なエントリーをしないことに重きを置くことによって負けが減り、結果メンタルが安定しやすいということになります。
トレードとは全く別のことに没頭してメンタルを回復させる
バイナリーオプションで負けて悔しいというメンタルを、バイナリーオプションで取り返そうとするのはとても危険です。
メンタルが崩れている時さらに連敗を喫してしまうと、立ち直れないレベルまで落ち込んでしまう可能性があります。
もちろん僕も100%勝てるわけではありませんし、連敗していい気分になるわけありません
じゃあ凹んだ時どうするか?といったら「別のことに没頭してトレードを一瞬でも忘れる」ことしか回復手段はないように思います。
例えばトレードをしなくてもバイナリーオプションに関わる勉強をしたとして、結局負けた時のことを思い出してしまいます。
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まとめ
今回は、バイナリーオプションに向き合えるメンタルの対処法についてお伝えしました。
すぐにメンタル超人になることは誰もできません。
メンタル管理などせず勝てるツールを使ってトレードがしたい!という場合は
ワイルドカードシステムを使ってぜひ高勝率トレードを実現してみてください。
いくら良いシステムでも、不必要に焦って取り引きをしていることがある?其れが負けを作る原因かな?
村瀬さん、コメントありがとうございます!
いくら優れたシステムでも、全てをシステム任せにしてはトレードで勝つのは難しいですよね。
僕のシステムも裁量ありきですし、使えば使うほどトレード力は磨かれていきます。
システムはメンタル面なども含め、自分の成長につながる使い方をしていくのがベストですね!