バイナリーオプションにおいてMT4は必須のツールといっても過言ではありません。
  • 💮高性能
  • 💮使い勝手◎
  • 💮無料
まだ導入されていない方は、ぜひ導入をおすすめします。

しかし、初心者の場合、

トレード初心者

MT4ってどうやって入手するの?

トレード初心者トレード初心者

MT4の使い方がわからない

トレード初心者

MT4でバイナリーオプションを攻略できるのかな?

トレード初心者トレード初心者

わからないことだらけです・・。

◆そこで今回は、MT4の入手方法〜MT4を使って勝利するまでの全行程をまるごと解説していきます。

MT4を使ってバイナリーオプションで勝利しましょう!

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バイナリーオプションでMT4を使うはじめの手順

◆バイナリーオプションでMT4を使うためには、PCやスマホなど、普段トレードに使用しているデバイスにMT4をインストールしなければいけません。
◎MT4をインストールしましょう!

ミナト

少々手間に感じるかもしれませんが、簡単なので、見ながら一緒にやっていきましょう。

本章では、

  • MT4とは何か?
  • MT4はなぜ必要なのか?
  • MT4の入手・導入方法

について解説していきます。

MT4についてしっかりと理解した上で、導入していきましょう。

MT4とは

MT4は、Meta Trader4(メタトレーダー4)の略で、ロシアのMetaQuotes社が開発・提供しているツールです。

◎主な特徴は・・・?

◆インジケーターの種類が豊富
◆チャート画面を自由にカスタマイズできる
◆プログラミングできればオリジナルの指標が作れる
◆自動売買ロジックの作成が可能
※これらの高性能な機能を無料で使用できます。
MT4を使用するには、MT4対応のバイナリー口座を開設しなければいけません。

国内のバイナリー業者は自社のチャートを提供しており、MT4に対応している会社はごくわずかです。

一方、海外業者では、ほとんどがMT4に対応。

  • 日本国内業者・・MT4に対応している会社が少ない
  • 海外業者・・ほとんどがMT4に対応
MT4を使ってバイナリーオプションをしたい場合は、MT4対応の海外のバイナリー口座を開設しておきましょう。

MT4はなぜ必要なのか

トレード初心者

なぜMT4が必要なんですか?

◆一言で答えるなら、「高度なテクニカル分析ができるから」です。
◎MT4は、先ほど申し上げたとおり、インジケーターの種類が豊富です。
  • 複数のインジケーターの中から自分に合うものを見つけられる
  • 見やすいようにカスタマイズできる
より高度な相場分析ができるのです。

トレード初心者トレード初心者

MT4非対応の口座で利用するチャートだと、「RSIとCCIを併用したいのにCCIがない・・・」ということがありました。

でも、MT4ではそのようなことはありません。
◆さらにテクニカル分析を極めていけば、自分でインジケーターを作成してMT4に表示させることもできます。
◆プログラミングができれば自動売買システムを作成してMT4上で使うことも可能です。
MT4はトレードで勝つために徹底的な分析をするうえで必要な要素を詰め込んでいます。

初心者から上級者までどんなトレーダーにも使いやすいツールなのです。

MT4の入手・導入方法

ここからはMT4の入手・導入方法を解説していきます。

MT4を使用するには、下記の3つのステップが必要です。

  1. MT4対応の会社で口座開設(MT4ログイン用IDとパスワードも発行される)
  2. MT4のダウンロード・インストール
  3. MT4にログイン

ミナト

ここでは、ステップ2〜の手順を解説するので、ステップ1の口座開設は先に済ませておいてください。


それでは、

  • PCでの導入方法
  • スマホアプリでの導入方法

それぞれ見ていきましょう。

PCでの導入方法

◆今回はPCでMT4を簡単に入手できるXMTRADINGを使用します。
⑴トップページ内にある「プラットフォーム」を選択します。

★下の画像のようにトレードで使用するツールが出てくるので、PC対応MT4を選びます。

⑵PC対応MT4ダウンロード画面が出てきます。
⑶ダウンロードボタン押下で、ダウンロード開始。

⑷ダウンロードが完了してMT4が起動すると、次のようなログイン画面が出てきます。
⑸口座開設時に発行されたIDとパスワードを入力して、「YES」を押下でMT4へログインできます。

以上でPCへのMT4導入は完了です。

スマホアプリでの導入方法

◆iPhone・Androidともに同じ流れです。

ミナト

ここではiPhoneを例に説明していきますが、ご自身の端末に合わせて進めてください。

⑴まず、App Storeのアイコンをタップします。

⑵検索欄に「MT4」と入力して、MT4を選択。

(大文字・小文字どちらでもOK)

⑶MT4「入手」をタップしてインストール開始

⑷インストールが完了したら、MT4を開きます。
⑸「設定」→「新規口座」→「既存のアカウントにログイン」を押します。

⑹検索欄に、xmというように、口座を開設した会社名を入れると、サーバー一覧が表示されます。

会社によっては、複数種類出てきます。

★どのサーバーを使用するかは、IDとパスワードを受け取る際に指定があるので、該当のものを選択。

⑺以下のようにログイン画面が出てきます。
「ログイン名・パスワード入力」→「サインイン」でログイン

スマホアプリでのMT4導入は以上で完了です。
ミナト

MT4導入について手こずっている!という場合はお気軽にLINE@までご相談ください!

MT4の基本的な使い方

◆MT4の導入が完了したら、トレードしやすいようにチャートを設定していきます。
◎もし、デフォルトで日本語以外で表示されている場合は、上部ツールバーより言語変更ができます。

▪️それでは、基本的な設定方法を説明いたします。

  • 時間足設定
  • ライン表示
  • 通貨ペア別チャート画面表示
  • インジケーター表示

一つずつ設定していきましょう。

時間足設定

時間足の設定は、2つの方法があります。

下の画像をご覧ください。

★赤□とピンク◯のいずれかで時間足を設定できます。

◎1つ目の方法は

ツールバーより
「チャート」→「時間軸」→「◯分」

と時間足を設定していきます。

◎2つ目の方法は

ピンク◯の部分に時間足が表示されているので選択してクリックするだけです。

ライン表示

◎ライン表示の設定は

ツールバーより、

「挿入」→「ライン」→「引きたいラインの種類を選択」

★ラインを選択し、チャート上でマウス操作してラインを引くだけ。

◎使用頻度の高い次の線

  • 垂直線
  • 水平線
  • トレンドライン

★これらは下の画像の赤◯部分で簡単に選択できます。

◎ラインを消す時は、消したいラインの近くで右クリックをして

オブジェクトを削除する」を選択。

◎すべてのラインを消したい場合は、

すべて削除」で一度に全部消せます。

通貨ペア別チャート画面表示

◎通貨ペア別チャート画面表示は

ツールバーにて、

「ファイル」→「新規チャート」→「Forex」→「通貨ペア」

で表示されます。

インジケーター表示

◎インジケータは

ツールバーにて、

「挿入」→「インディケータ」→「挿入したいインジケーターを選択」

★それぞれのインジケーターの詳細設定を入力

★チャート上、あるいはサブウインドウに表示されます。

MT4を使う上で便利なショートカットキー

こちらに関しては動画で解説しています。
Alt(option)+ I でインジケーターを挿入できたりします。

そのほかにもいろいろなインジケーターがありますので、随時紹介しますね。

MT4で使用できる代表的なインジケーター

MT4では多くのインジケーターが使用できます。

なかでも代表的なものとして4つをご紹介します。

  • ボリンジャーバンド
  • MACD
  • 移動平均線
  • RSI

それぞれどういったインジケーターか詳しく解説していきます。

ボリンジャーバンド

◆ボリンジャーバンドは、移動平均線の上下に、チャートの値動きの幅を予想する変動幅の線(バンド)を引いたインジケーターです。
◎過去の値動きから統計的に割り出された数値に基づきバンドが引かれます。

★バンドの引き方

  • 移動平均線より上に「1σ・2σ・3σ」
  • 移動平均線より下に「−1σ・−2σ・−3σ」

下の画像が、ボリンジャーバンドです。

◎価格が次の確率が公表されており、このバンドを参考にトレードをします。
  • ±1σの範囲内に収まる確率→約68.3%
  • ±2σの範囲内に収まる確率→約95.4%
  • ±3σの範囲内に収まる確率→約99.7%

一般的な具体的な使い方は次の通り。

  • ±2σにタッチしたら逆張りエントリー
  • ±2σに沿って一方向に力強く動いている時は順張りエントリー
ただし、あくまで統計であって、必ずしも±2σタッチで価格が反転するとも、トレンドが続くとも限りません。
ボリンジャーバンドを使う時の注意点
  • ローソク足も見る
  • 下値の動きに注意し時にはラインを引く
  • 別のインジケーターと併用する(RSIやストキャスティクスとの相性が◎)

ミナト

ポイントをおさえてトレードを行ってください。

MACD

◆MACDは、2種類の移動平均線を用いて、エントリーポイントを判断するインジケーターです。

下の画像をご覧ください。

チャート下サブウインドウに表示されているのがMACDです。

◎MT4のMACDは、表示方法が他のツールと異なります。

他のツールでは2本の移動平均線とヒストグラムが表示されます。

しかし、MT4でのMACDでは次の2つのみです。

  • 棒グラフ:MACDヒストグラム(2つの移動平均線の乖離具合を表したもの)
  • 赤い点線:シグナル

MT4のMACDでトレードする主なポイントは2つ

  • MACDとシグナルの交差を使う
  • MACDの0ラインを使う
◎まずは、MACDとシグナルの交差を使うエントリーポイントを見ていきましょう。

画像の赤◯・青◯の部分を見てください。

  • 赤◯:MACDがシグナルを上から下に交差=「デッド・クロス」→売りエントリー
  • 青◯:MACDがシグナルを下から上に交差=「ゴールデン・クロス」→買いエントリー

このように判断できます。

◎続いて、MACDの0ラインを使ったエントリーポイントは、画像の黒◯部分です。
  • MACDが0より上になった=上昇相場に転換買いエントリー
  • MACDが0より下になった=下降相場に転換売りエントリー

このようにエントリーポイントを見極めていきます。

MT4でMACDを使う時の注意点

※他のインジケーター同様ダマシもあるため

  • MACDの波が小さい時には無理にエントリーをしない
  • MACDと相性の良いインジケーターを併用する(RSIとの相性が◎)

このポイントをおさえてトレードしましょう。

移動平均線

◆移動平均線は、トレンドを知ることができるインジケーターです。
◎今のトレンドがどのような状態かを確認すれば、エントリーの判断がしやすくなります。
下の画像のローソクに沿って波うっている赤いラインが移動平均線です。

◎移動平均線は一定期間の価格の平均的な水準を表しています。

  • 現在の価格が移動平均線より上なら上昇状況下なら下降状況
  • 移動平均線が上に傾いたら上昇トレンド・下に傾いたら下降トレンド

トレード初心者

こんな風に判断するんですね。

◆現在価格が移動平均線から大きく乖離すると、やがて移動平均線に価格が寄っていくことが多いのも特徴です。
短期移動平均線と中長期の移動平均線を2本表示させエントリーポイントを見極める方法もあります。

★短期の移動平均線が中長期の移動平均線を上に抜ける=ゴールデン・クロス買いエントリー

★短期の移動平均線が中長期の移動平均線を下に抜ける=デッド・クロス売りエントリ−

トレード初心者トレード初心者

こんなエントリーポイントを見極める方法もあるんですね。

◎移動平均線も、単体で使うよりは他のインジケーターと併用するのがおすすめです。
★MACDやRSIとの相性が◎です。
移動平均線を使ったトレンドフォローで勝利する方法も後述しております。

そちらも確認してくださいね。

RSI

◆RSIは、相場の過熱感を判断するインジケーターです。

現在の価格が「売られすぎか買われすぎか」を判断できるので、

トレード初心者

エントリーした瞬間に反転してしまい損をした...

というようなミスエントリーを避けることができます。

下の画像をご覧ください。

RSIは、

  • RSIが70を上に超えたら買われすぎ→売りエントリー
  • RSIが30を下に超えたら売られすぎ→買いエントリー

※逆張りで使うことがほとんどです。

トレード初心者

チャート上のピンク◯から大きく下落していますが、どこまで下がり続けるのか判断が難しいです。

そこでサブウインドウに表示されているRSIを見てみましょう。

ミナト

青◯部分で、RSIが30を下回っており、現在の価格が売られすぎであると示しています。

★売られすぎ、つまり買いエントリーのチャンスと判断できます。
▪️このようにRSIは、相場の過熱感が判断できて使いやすく、他のインジケーターとよく併用されています。

よく併用されるインジケーターの例

  • MACD
  • ボリンジャーバンド
  • 移動平均線
  • ストキャスティクス
  • CCI

単体でも十分に使えますが、エントリーの根拠を強めるためにはやはり併用がおすすめです。

ミナト

ご紹介したインジケーターについてのご質問があれば、いつでもLINE@からメッセージを下さい!

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MT4を使ってバイナリーオプションで勝利する方法

MT4を使ってバイナリーオプションで勝利する方法として3つの方法をご紹介していきます。

1.移動平均線を使ったトレンドフォロー
2.ボリンジャーバンドとRSIの併用
3.サインツールを使ってエントリー

移動平均線を使ったトレンドフォロー

移動平均線を使ったトレンドフォロー方法について解説します。

◎トレンドフォローとは、トレンドをキャッチして、その波に乗り利益を上げる手法です。
▪️3本の移動平均線(MA)を使用して、その位置関係で相場のトレンドをつかみます。

MAには3種類があり、すべてを表示させます。

表示させる3つのMA

  • 短期
  • 中期
  • 長期

ここで見るべきポイントはこの4点。

◆3本全てのMAが同じ方向を向いていたらトレンド(パーフェクトオーダー)
◆MAが複雑に絡み合っている場合は判断困難エントリー見送り
◆短期MAが中期MAを上に交差したら「買いエントリー」
◆短期MAが中期MAを下に交差したら「売りエントリー」

MAを用いると次の判断ができます。

▪️トレンドの転換点
▪️トレンドが発生しているか
順張りエントリーのタイミングを見つけやすい手法です。
注意点
  • ダマシもあるので他のインジケーターとの併用がおすすめ
  • トレンドフォローと同時にファンダメンタルズもチェック
より勝ちに近づけるためには、インジケーターの併用は必須です。

ミナト

もちろん、チャートだけではなく、予めファンダメンタルズのチェックもしておきましょう。

▪️チャートだけでトレンドだけを追っていると、要人発言や経済指標発表時の相場急変で慌てることになります。

ボリンジャーバンドとRSIの併用

ボリンジャーバンドとRSIの併用で勝利する方法をご紹介します。

下の画像をご覧ください。

◎ボリンジャーバンドは±2σにタッチしたら逆張りエントリーが一般的です。

チャートの赤◯部分を見ると、

  • まだ下がる?
  • そろそろ反転する?

トレード初心者トレード初心者

どちらか、判断に迷います。

ローソク足が長いヒゲをつけているので、反転と予想するも、もう一つ根拠が欲しいところですよね。
◎そこで、サブウインドウのRSIを確認しましょう。
★赤◯部分でRSIが30を下回り、「売られすぎ」を示しています。

ここで、

トレード初心者

やっぱり売られすぎだ!買いエントリーしよう!

と慌ててエントリーしてはいけません。

◎RSIが30のラインを下から上に突き抜けた後のローソク足を見てから、エントリー判断をしましょう。

2つ以上のインジケーターを使うことで次の見極めが容易になります。

◎トレンドの始まり・終わり
◎トレンドの強さ・弱さ

ミナト

こんな風に併用できるよ!

★ボリンジャーバンド+RSI
★ボリンジャーバンド+ストキャスティクス

◎いろいろなインジケーターと併用してみて、自分の使いやすいペアを見つけましょう。

サインツールを使ってエントリー

最後に、サインツールを使ってエントリーして勝利する方法をご紹介します。

◎サインツールとは、MT4上でエントリーのタイミングと方向を示してくれるツールのことです。
シグナルツールともいいます。

★チャート上に⬆⇩のように、

  • エントリーのタイミング
  • 買いか売りか

が表示され、そのサインを参考にエントリーを判断します。

※表示方法はツールによって異なります

▪️サインツールは、開発者が過去のデータに基づいて作成したもので、ものによって勝率が異なります。

サイン通りにエントリーするかしないかは自分次第です。

◎しかし、勝率が高いツールだとサインに従ってエントリーすれば利益を積み上げていけます。

トレード初心者

インジケーターを自分で使いこなすのに不安がある


トレード初心者

インジケーターだけでは勝率が安定しない

こんな人はサインツールを取り入れてみてはいかがでしょうか。

とはいえ、トレード界では多くのサインツールが出回っていて、何を基準に選ぶべきかわからないですよね?

◎サインツールを選ぶポイントは3つ

★バックテスト期間
★エントリー回数<
★適正勝率

気になるサインツールを見つけたら、この3つは必ず確認して下さいね。

ミナト

具体的におすすめしたいサインツールは、僕が開発した「ノアズアークシステム」です。

ワイルドカードシステムバナー

◆期待勝率が高いポイントでシグナルが鳴り、エントリーするツールです。
◆自動売買ではないので、自分で納得できた時にエントリーできるのがポイント。
システム任せにしていては、トレード力はいつまで経ってもUPしませんよね。
◆サインツールの「サイン」を参考に、自分で本当にそこでエントリーすべきか判断できれば、トレードを重ねるごとに知識や経験を積み上げていくことができます。
◎ノアズアークシステムなら、サインで勝率を上げながらトレード力を磨いていけます!

まとめ

本記事では、バイナリーオプションのMT4について次のことについて解説しました。

  • 入手・導入方法
  • 基本設定方法
  • 代表的なインジケーターの使い方

◎最後には勝利方法と、

  • インジケーターの活用方法
  • サインツール

をご紹介しました。

高性能なMT4だからといって、インジケーターの信頼度が上がるわけではありません。

◆MT4を正しく使い、豊富なインジケーターを駆使することで勝利に近づいていくのです。
◆また、MT4はサインツールを導入できるのも魅力の一つ。

ミナト

サインでエントリーポイントを教えてくれるなんて、トレードの先生がそばに付いてくれるかのようですね。

こういったツールも積極的に取り入れて、MT4でトレードの勝率を上げていただけると嬉しいです。