バイナリーオプションでのゾーントレードが初心者向けな理由!メリットだらけ

バイナリーオプションでのゾーントレードは初心者におすすめのトレード手法です。

ゾーントレードはメリットだらけ。

  • エントリーポイントが多い
  • 勝率が安定する
  • メンタル面に影響しづらい

しかも仕組みがシンプルなので、知識や手順を理解すれば初心者でもすぐに実践できます。

そこで本記事では

  • ゾーントレードの基礎
  • 実際のやり方
  • エントリーしてはいけない注意ポイントやノウハウ

画像付きで解説していきます。

ぜひご参考にしてください。

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バイナリーオプションのゾーントレードが初心者に適する5つの理由

バイナリーオプションのゾーントレードが初心者に適していている5つの理由を説明します。

その前にまずはゾーントレードについて解説しましょう。

ゾーントレードとは、反発するであろうゾーンをチャート上に作り、ローソク足がそのゾーンに入れば逆張りエントリーをする手法のことです。
ミナト

ライントレードを発展させたものと考えると分かりやすいです。

【バイナリーオプションのライントレード必勝法】ラインの引き方とエントリーポイント

ライントレードは反発するであろう1本のラインにローソク足がタッチした時に逆張りエントリーするので、その瞬間をとらえなければいけません。

一方で、ゾーントレードはローソク足がゾーン内にある間にエントリーすればいいので、仕組み上、ライントレードよりエントリーポイントが増えます。

画像でライントレードとゾーントレードを比較していきます。

【ライントレード】

ラインを引き、次のエントリーチャンスを待ちます。

ミナト

しかし、なかなかラインにタッチせず、時間が過ぎていくのがお分かりいただけますね。

【ゾーントレード】

「ライン」が「ゾーン」になることで、エントリーポイントが増えているのがお分かりいただけると思います。

ライントレードではエントリーチャンスが0回でしたが、ゾーントレードでは9回。

実際にエントリーするかどうかはその時の状況によりますが、ゾーンに入っている足の数だけみると9回もチャンスが訪れています。

ゾーントレードはライントレードと「線を引く」という点では共通しますが、エントリーのチャンスの回数では大きな差があります。

このエントリーのチャンスの多さこそがゾーントレードの大きなメリットなのです。

では次に、ゾーントレードが初心者に適している理由について解説していきます。

ゾーントレードが初心者に適している理由5つ

  • エントリーポイントを逃しづらい
  • メンタル面に影響しづらい
  • チャートに張り付かなくていい
  • 勝率が安定する
  • 慣れてくると他の手法と組み合わせられる

それぞれの理由を詳しく見ていきましょう。

エントリーポイントを逃しづらい

ライントレードとゾーントレードの比較で明確だったように、ゾーントレードはエントリーポイントを逃しづらいという特徴があります。

ミナト

ラインにタッチする一瞬ではなく、ゾーンに入っている間にエントリーすればOK。

時間的にも余裕をもって取引ができます。

メンタル面に影響しづらい

取引をする上で、メンタル面の影響は少ないに越したことはありません。

ゾーントレードはエントリーポイントが多いので、1度ポイントを逃したとしてもOK。

「次を待とう」と気持ちに余裕を持てます。
ミナト

また、ゾーンであることで焦らずにエントリーできるので、精神的にも落ち着いていられます。

チャートに張り付かなくていい

チャートに張り付かなくてもOKです。

時々チャートを確認して、ローソク足がゾーン付近に迫ってきてからチャートを集中して見れば良く、別のことをしながらエントリーチャンスを持っていればOK!

時間を有効的に使えます。

長時間チャートを見ていると集中力も落ち、目も疲れるので、チャートに張り付く時間が少ないのは嬉しいですね。

勝率が安定する

ライントレードの場合、ラインにタッチするのを待たなければいけません。

しかも、必ずしもラインで反発するとは限りません。

ラインの少し手前で反発することだって多々あります。

これではなかなかエントリーできませんよね。

ゾーントレードだと、この「ラインの少し手前」もエントリーポイントとなります。

チャンスが増えるので、勝率が安定

慣れてくると他の手法と組み合わせられる

ゾーンの基本的なトレードに慣れてくれば、トレンドオシレータープライスアクションとも組み合わせていけます。

エントリーポイントにより根拠をもたせられるよう、他の手法も合わせて見ていけば勝率アップにもつながります。

ミナト

ここまででわからなかった点が少しでもあればお気軽にLINE@までお問い合わせください!

バイナリーオプションで実際にゾーントレードをしている画面を紹介

バイナリーオプションで実際にゾーントレードをしている画面をご紹介します。

15分足のチャート図です。

下の画像の矢印のローソク足が長いヒゲを付けています。

これは反発していることを示していると判断し、この足を起点にゾーンを作りました。

その後、しばらく上昇した後、ピンクのところでヒゲがゾーンに入り逆張りエントリー。

ミナト

予測通り、その後上昇したので、このエントリーは勝ちました。

次にゾーンにヒゲが入ったのが水色の部分です。

ミナト

結論から言うと、ここでのエントリーは見送りました。

その理由は2つです。

  • 水色の足の手前の値動きを見ていると、上に伸びる力がやや弱まっているように感じたこと。
  • 上に長めのヒゲを付けた後は実体部分の範囲内で値動きを繰り返しており、上値が重いと感じたこと。

その後、ゾーンより上に少しだけ伸びたものの、すぐにゾーンを突き破り下落していきました。

ミナト

ここでのエントリーは見送って大正解でした。

このように、ゾーンに入ったからといって即エントリーをするのは控えましょう。

直前の値動きを確認してから最終的な判断をすることで、より勝率が上がります。

落ち着いて状況を見てからエントリーしましょう。

ゾーンの引き方

では、ゾーンの引き方について解説していきます。

チャートは、15分以上の時間足を使用します。

これより短いと反発幅が十分にとれないので、ゾーンの形成が難しく、うまく機能を果たせないからです。

15分、30分、60分など、15分以上であればどれでもOKです。

①【転換点を見つけて長いヒゲの先を起点にラインを引く】

まずは値動きを確認しましょう。

相場の転換点だと考えられる長いヒゲを形成した足が発生したら、ヒゲの先を起点にラインを引きます。

②【ゾーンの範囲を決めて長いヒゲの付いている実体を起点にラインを引く】

次に、このヒゲの先からどこまでをゾーンとするのかを決めなければいけません。

ヒゲは反発した値幅を示すので、ヒゲの長さ分をゾーンとします。

つまり、ヒゲの始まりである実体部分を起点にラインを引きます。

この2本のラインの間が、ゾーンです。

ゾーンの引き方は以上です。

チャート上にトレンドの転換点だと考えられる足が発生すれば、ゾーンを簡単に作れます。

ゾーントレードはどのように狙うのか?2項目に分けて解説

具体的にゾーントレードをするにあたってのノウハウを解説していきます。

いうまでもなく、ゾーントレードはゾーンに入れば必ず反発するというわけではありません。

ゾーンに入った時、そこでエントリーすべきかどうかの根拠を見つけられたら、さらに勝率を上げたトレードができます。

根拠を見つける方法は2つ。

  • インジケーターと照らし合わせる
  • プライスアクションを確認する

【インジケーターと照らし合わせる】

バイナリーオプションのゾーントレードと相性の良いインジケーターとしてここではRSIを例にします。

RSIは「売られすぎ」「買われすぎ」を数字で示すもの。

RSIが70以上であればその通貨が買われすぎ、30以下であれば売られすぎと判断されます。

ミナト

つまり、ここから反発する可能性が高いとも言えます。

買いで逆張りを狙うのであれば、ローソク足がゾーンに入った時にRSIを確認し、数値が30以下であれば買いエントリーを実行。

70以上であればエントリーをスルーすると判断できます。

RSIについてはこちらでも詳しく解説しています。

バイナリーオプションをRSI指標で勝利するまでの全ての手順を解説!【初心者向け】

インジケーターも合わせて確認すれば、勝率もアップします。

【プライスアクションも確認する】

プライスアクションとは、値動きを確認すること。

ローソク足の形、動きから今後の値動きを予測するテクニカル分析のひとつで、もっともシンプルな方法です。

たとえば、逆張りの買いエントリーを狙っているところに、ゾーン内に実体が入ったとします。

ここで数本前から直近のローソクを確認して、下方向への実体が長い足が続いていれば、エントリーを控えるという判断ができます。

ローソク足のパターンについてこちらの記事で詳しく解説しています。

バイナリーオプションのテクニカル分析でチャートの見方を100倍理解する

ローソク足にはトレーダーの動きや心理が詰まっているので、確認してエントリーすることで勝率もアップします。
ミナト

ゾーンの狙い方について不明点があればいつでもLINE@までお問い合わせください!

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バイナリーオプションのゾーントレードでエントリーしてはいけないポイント

バイナリーオプションのゾーントレードでは、エントリーしてはいけないポイントがあります。

それは、「ゾーンを突き抜けた時」です。

そもそもゾーンは「ここで強く反発するであろう」ということで作りあげる目安の一つです。

そのゾーンを突き抜ける、ブレイクするということは、非常に強い力をもって動いているということ。
トレード初心者

ゾーン外でエントリーして反発したら、ゾーンでエントリーするより大きな値幅が取れるかしら。。?

欲を出してはいけません。

そのままブレイクした方向に伸びていけば、大きく損をしてしまいます。

ミナト

一か八かのトレードは危険です。

ゾーンをブレイクしたらエントリーは控え、新たなゾーンが形成できるまで待ちましょう。

まとめ:ゾーントレードは初心者からでも安定して勝てる!

ゾーントレードはメリットだらけで、初心者からでも安定して勝てる手法です。

仕組みはシンプルで覚えやすく、時間的にもメンタル的にも余裕をもってトレードできます。

ミナト

初心者にはもちろん、ライントレードで苦戦してきた方にもおすすめです。

ただしこんな時には安定した価値は見込めません!

  • ゾーンの作り方が間違っている
  • エントリーしてはいけないポイントでエントリー

本記事をご参考に、ポイントをおさえてゾーントレードをしましょう

ここまで読んで「まだ不安がある・・・」と思われた場合、

  • 高反発ゾーンを自動生成してくれる
  • エントリー勝率を自動算出してくれる
  • 常に安心したエントリーが可能になる

というシステムを使うことをおすすめします。

そのシステムとは、ワイルドカードシステムです。

どのようなインジケーターであったとしても、確実に勝てるエントリーポイントは導き出せません。

しかし予め勝率がわかっていれば、一切の不安は取り除かれると思いませんか?

例えば「勝率85%以上のエントリーポイントでアラートを出すよう設定」

という使い方もすることができます。

その他全15のロジックが搭載されているシステムのため、一つ導入するだけで他のインジケーターを使う必要が一切なくなります。

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