
TENSET(テンセット)のNFTプロジェクトのImmortalCat(イモータルキャット)から、独自トークンの「ICC(Immortal Cat Coin)」がリリースされます。
猫のNFTプロジェクトとしてリリースされたImmortalCatは、TENSET社が実施する、TGLP(TENSET Gem Launch Pad)に選ばれています。
過去にTGLPに選ばれた、FAMEやEVER DOMEなどのプロジェクトは、投資家から注目を集め、トークン価格が100倍以上に高騰しました。
また、ImmortalCatはトークンリリース後、P2Eゲームの実施、メタバースのリリースを予定しています。
この記事では、今後の動向が注目されるImmortalCatについて詳しく解説します。
具体的には、
- ImmortalCatの特徴
- ICCトークンの用途
- ICCトークンのプレセール日程
- ICCトークンのプレセールへの参加方法
- NFTステーキングの仕組み
を順番に説明します。
特にICCトークンについて詳しく解説しているので、プレセールに参加できるよう準備をしておきましょう。
この記事の目次
ImmotalCatはTGLP(TENSET Gem Launch Pad)に選ばれたプロジェクト
ImmortalCatは、仮想通貨業界で有名なTENSET社が実施しているTGLP(TENSET Gem Launch Pad)に選ばれたプロジェクトです。
TENSET社は株式市場と仮想通貨市場を繋ぐプロジェクトを行っています。
また、TENSETは発行枚数が徐々に減少するため、保有しておくだけで価値が上がるのがメリットです。
TGLPに選ばれたプロジェクトは、プロジェクトのリリース前からリリース後の成長まで、TENSET社のサポートが受けられるため、投資家からも高い信頼が得られます。
これまでに、FAME、EVER DOME、META HERO、KANGA EXCHANGEの4つのプロジェクトが、TGLPに選ばれています。

4つのどのプロジェクトもトークン価格が100倍以上に上昇しています。
ImmortalCatの特徴
ImmortalCatの期待値の高さがわかったところで、どんなプロジェクトなのか紹介します。
ImmortalCatは、猫のNFTプロジェクトとしてローンチされました。
なお、公開されているロードマップでは以下の順番でリリース予定です。
- 想像の日(NFTのリリース)
- 文明の芽(ICCトークンのリリース)
- 遠征(P2Eゲームのリリース)
- メタバース(メタバースのリリース)
すでに初期のNFTリリースは完了しており、ホワイトリスト保有者に配布されました。

ただし、新たなNFTのリリースも予定されており、そのNFTを使ったステーキングも実施されるので、まだまだ楽しむ要素は多いと言えます。
今後は独自トークンであるICCのプレセールが実施されます。
ICCにはさまざまな用途があるので、詳しく解説します。
ICCトークンの用途
ImmortalCatでは、ICC(Immortal Cat Coin)トークンが発行されます。ICCトークンの主な用途は以下の通りです。
- NFTの購入
- ステーキングの報酬
- ゲーム内通貨
- ガバナンストークン
- ホワイトリストの購入権
それぞれ説明します。
NFTの購入
ImmortalCatでは、ImmortalCat NFTと呼ばれる2266体の猫NFTが販売されます。
ステーキングの報酬
ICCトークンはステーキングの報酬として配布されます。
ステーキングの詳細は後ほど解説しますが、ImmortalCatでは、NFTを使ったステーキングを実施予定です。
ゲーム内通貨
ImmortalCatはコインフリップゲームをリリース予定です。

なお、コインフリップゲームの内容はシンプルで、コインの表と裏を予想し、正解すれば投資額の2倍の報酬を獲得し、外すと無くなります。
ゲーム参加にはImmortalCat NFTを保有している必要はなく、誰でもプレイ可能です。
またゲームで使用する通貨はイーサリアムで、ゲームの度に手数料として4%が徴収されます。
ガバナンストークン
ICCトークンの保有者は、プロジェクトの投票権を持っており、プロジェクト内のさまざまな企画を決定する際に投票可能です。
NFTスタジオと呼ばれる、ICCトークン販売で得た資金を元に、新たなNFTプロジェクトを立ち上げる企画も進んでいます。
また、新規プロジェクトの収益はICCトークンの保有者と開発チームへ配布されます。
ホワイトリストの購入権
ImmortalCatは、ホワイトリストマーケットとラッフルマーケットをリリースする予定です。
ここではPremint NFTを購入できるのですが、それぞれのマーケットに参加する際にICCトークンを使用します。
なお、ホワイトリストマーケットではNFTを確実に入手でき、ラッフルマーケットでは抽選形式です。
一般的にホワイトリストを入手するにはさまざまな条件を満たす必要があり、受け取れる確率も低い状況です。
ICCトークンの販売スケジュール
ICCトークンの用途がわかったところで、販売スケジュールを紹介します。
日付と販売価格は以下の通りです。
エンジェルランド | シードラウンド | パブリックラウンド | |
日程 | 6月18日 18:00〜 | 6月◯日 18:00〜 | 6月◯日 18:00〜 |
価格 | 1USDT=14ICC | 1USDT=12ICC | 1USDT=11ICC |
販売枠 | 214,000ドル | 3,500,000ドル | 4,615,000ドル |
最低購入額 | 500USDT | 500USDT | 500USDT |
購入上限額 | 100,000USDT | 100,000USDT | 100,000USDT |
販売枠の上限に達し次第、販売終了です。
ICCトークンの購入方法
続いて、ICCトークンの購入方法を紹介します。購入手順は以下の通りです。
- USDTを購入しメタマスクへ送金する
- ImmortalCatの公式サイトでメタマスクを接続
- USDTでICCトークンを購入する
ICCトークンはERC20規格のトークンですので、イーサリアムに対応したウォレットのメタマスクの利用がおすすめです。
ICCトークンの購入後、トークン量がサイト内に表示されます。
なお、購入したICCトークンはロック状態にあり、以下の予定でロックが解除されます。
- エンジェルラウンド 80%がロックされており、毎月10%ずつ解除
- シードラウンド 70%がロックされており、毎月10%ずつ解除
- パブリックラウンド 60%がロックされており、毎月10%ずつ解除
また、ICCトークンはUniswapやBINANCE、KANGAへの上場を予定しており、プレセール後も取引可能です。
上場後の価格は、1ICC=0.1ドルを予定しています。
ImmortalCat NFTはステーキング可能
ImmoratalCatでは、5体の猫のNFTが販売されており、それを使ってステーキング報酬を得られます。
各NFTとステーキングバリューは以下の通りです。
- GENESIS:88$ICC
- ART:76$ICC
- MAGIC:64$ICC
- WISDOM:50$ICC
- SMITH:38$ICC
さらに、ICCトークンのセール終了後、黒猫と白猫のNFTがリリースされます。
供給量は黒猫が250体、白猫が4,750体です。

出現確率は黒猫が5%、白猫が95%です。
黒猫と白猫のステーキングバリューは次の通りです。
- 白猫:毎日10$ICCをもらえる
- 黒猫:ステーキング中に、黒猫と白猫が納めたTAXがもらえる(報酬額はmintされている黒猫の数で分配されます)
黒猫と白猫のNFT保有者は、アンステーク時に50%の確率で自身が保有しているICCトークンの20%をTAXとして徴収されます。
このTAXが黒猫保有者に分配される仕組みです。
なお、通常のNFTステーキング時にも、50%の確率でTAXが発生します。
ImmortalCatのよくある質問に回答
最後にImmortalCatのよくある質問に回答します。
ImmortalCatのユーティリティは何?
まず、コミュニティを盛り上げるために、P2Eゲーム(コインフリップゲーム)をリリースします。
その後、メタバースを構築しその中で、ギャンブルのWebサイトや新たなNFTを開発するプロジェクトを企画しImmortalCatを楽しめる環境を生み出します。
P2Eゲームはいつリリースされる?
ICCトークンの販売イベント終了後、2週間以内のリリースを予定しています。
また、ホワイトリストマーケットも、ICCトークンの価格を維持するために2週間以内のリリースを予定しています。
ImmortalCatの目標は?
ImmortalCatの目標は、BAYCのような優良なNFTブランドを構築することです。
集めた資金を活用して、NFTホルダーに価値を提供する予定です。